柘榴石の意味・効果・浄化方法は?【パワーストーン解説】

柘榴石と聞くとあまり耳馴染みがない気がしますよね。柘榴石はガーネットの和名であり、誕生石の1つにもなっています。パワーストーンとしてスピリチュアルな魅力に溢れた柘榴石です。ここではパワーストーンとしての意味や効果、浄化方法などについてまとめました!

柘榴石の意味・効果・浄化方法は?【パワーストーン解説】のイメージ

目次

  1. 【はじめに】柘榴石に馴染みがある?
  2. 柘榴石の名前の由来
  3. 誕生石としても有名な柘榴石
  4. 柘榴石の石言葉は?
  5. パワーストーンとしての役割
  6. 柘榴石の浄化方法は?
  7. パワーストーンとしてのカーバンクル
  8. 柘榴石の種類はなんと14種類!
  9. 柘榴石の種類① パイロープ(苦礬柘榴石)
  10. 柘榴石の種類② スペサルティン(満礬柘榴石)
  11. 柘榴石の種類③ グロッシュラー(灰礬柘榴石)
  12. 柘榴石の種類④ アルマンディン(鉄礬柘榴石)
  13. 柘榴石の種類⑤ デマントイド(灰鉄礬柘榴石)
  14. 柘榴石の種類は他にも アンドラダイト(灰鉄柘榴石)
  15. 深く長い歴史がある柘榴石の素敵な魅力

【はじめに】柘榴石に馴染みがある?

みなさんは柘榴石を持っているでしょうか。持ってる持ってる!という宝石、原石好きの人もいれば柘榴石が何なのか知らないという人までいると思います。柘榴石は和名ですがガーネットが通名になっています。こっちの方が比較的馴染み深い名前ですよね。

誕生石になっているものも和名を見てみると全く聞いたことがなかったりします。虫や動物と同じで和名だと思ってたものが実は国際的に使われてる名前だったということはあります。そもそも和名を知らなかったということも。

そんな柘榴石ですがとても魅力的な石ですよね。柘榴石と聞くとつい赤い宝石を思い出す人が多いのではないでしょうか。でも実は柘榴石には色々な種類があるんです!スピリチュアルな石言葉の意味やパワーストーンとして持ったときの効果、浄化方法などについてまとめました!

柘榴石の名前の由来

和名の由来は?

まず最初は柘榴石の名前の由来についてです。こちらは簡単ですね。単純にザクロの実に似ているから柘榴石と名付けられました。ガーネットと聞くと外国語だからかスピリチュアルな気がしますが柘榴石と聞くと急に現実的になりますね。洋名が流行ってよかったのかもしれません。

「うーん、ザクロに似てるし柘榴石だ!!」というその場のテンションで適当に名付けられた感満々の荒々しさは他の宝石にも見られます。

洋名のガーネットは?

和名に比べて有名なガーネットについても由来はほぼ同じです。ラテン語で種子を指すgranatumからgarnetに派生したようです。細かい違いですがこっちはザクロの実そのものではなくザクロの種子に似ているため「種子」という名前がつけられました。確かにラテン語圏の雰囲気を考えるとザクロが宝石の名前に適用されてもおかしくはない気もします。ガーネットの方がよりスピリチュアルな響きを持ち、パワーストーン感がありますよね。

誕生石としても有名な柘榴石

柘榴石は誕生石としても有名です。1月の誕生石として年の1番初めを彩る宝石なんですね。他の原石と比べて圧倒的なきれいさ、磨きやすさ、原石からの加工しやすさから真っ先に採用されたため1月の誕生石になったという由縁もあるほど。でも確かにきれいですよね。筆者も高校の頃博物館で誕生石の一覧を見ましたがワインレッドの柘榴石の輝きは独特で美しかったのを覚えています。

誕生石で他に有名なのは?

宝石になる原石の中でも誕生石になっているものは知名度も高いと感じます。詳しくない人にもダイヤモンド、アメジスト、パール、ルビーなどは馴染みのある名前ですよね。ここらへんの宝石は何となく色も分かるという人が男性でも多いのではないでしょうか。恋人へのプレゼントに誕生石をあげたいという考えも関係していることが分かります。

柘榴石の石言葉は?

地道な努力が鍵に

柘榴石の石言葉には真実、繁栄、忠実さ、友愛、情熱、誇りなどの意味があります。かなり意味が広く、結局どれが重要視されてるのか分からなくなってしまいそうですが、共通点があります。それは「地道な努力が実を結ぶのを助ける」のが柘榴石のスピリチュアルなパワーだということです。一途な愛や情熱、繁栄など特に顕著で分かりやすい項目もあります。

実りの石

実りの多い石と言われており、石言葉の意味のどれもがあなたが自分自身を高めようと努力する姿勢を助けようとしてくれています。努力の上で確実に実を結ぶのであればがんばってみようと思う人も多いのではないでしょうか。柘榴石のパワーはきっとあなたの努力をサポートしてくれます!

パワーストーンとしての役割

精神への働きかけ

柘榴石、ガーネットのパワーストーンとしての効果は多岐に渡ります。石言葉で述べた努力の結実が大きなテーマですが、それ以外にも感覚が鋭敏になり、意欲的になる効果があります。具体的には目的に向かって行動するようになったり、小さなトラブルでイライラすることが少なくなります。精神的に情緒が安定する効果というのは日常生活ではとても大切ですよね。1日が終わってぐったり疲れてしまうようでは趣味や努力を長続きさせることは難しいです。

お守りとして、また健康運も上向きに

また、柘榴石にはお守りとしての効果があると多くの報告があります。危険が迫っているときに何かしらのかたちで柘榴石が教えてくれるというものです。「身につけているものがお守りとなって危険を回避できた」というのは古今東西で扱われるトピックですが、柘榴石にもそういったスピリチュアルな効果が備わっているようです。

パワーストーンとして共通の効果が多くありますが、健康長寿も柘榴石の持つ重要な意味です。柘榴石を身につけていることで細胞が活性化し、いつまでも若々しくボケない効果もあるとのことです。

とてもスピリチュアルな効果に溢れたパワーストーンだということが分かります。やはり誕生石になるような石は力も強いんでしょうね。

柘榴石の浄化方法は?

柘榴石をはじめ、パワーストーンはその浄化方法も大切であると言われてきました。普段の生活でマイナスのパワーを持ち主に影響がないように吸収したり、時には人から人に渡り歩くことから色々な人のオーラや負のパワーを内包してしまうためだと言われています。浄化方法というと堅苦しく聞こえてしまうかもしれませんが、多くの場合は少しの意識でできることだと言われています。共通の浄化方法については水、塩、月光浴によるものなどがあります。どれもパワーストーンにピッタリなスピリチュアルな方法なのが特徴と言えます。

日常の中で気軽に出来るやり方は?

日常で気軽に出来る浄化方法としては自然水にさらして浄化する方法があります。ボウルの中に水を浸して一晩その中に浸けておくやり方でもOKです。

月光浴は満月の夜、月の光にこちらも一晩さらしておく浄化方法です。とてもスピリチュアルな浄化方法ですよね。宝石を月の光にかざしておくというようなことは知識がなければ一生思いつかないイベントかもしれません。

塩による浄化方法は盛り塩をし、その中にパワーストーンを入れることでマイナスの気を抜くといわれています。こういった浄化方法であれば「どこかに出向いて祈祷を受ける」というものではないため簡単にできそうですよね!

パワーストーンとしてのカーバンクル

創作にはおなじみ(?)のカーバンクル

カーバンクルという単語を聞いたことがありますか?伝承や小説、ゲームなどでも取り上げられることが多い単語ですがカーバンクルというのは元々「丸く磨かれたガーネット」のことを指します。特にアルマンディンと呼ばれる赤黒い原石から加工されることが多く、ラテン語で「燃える石炭」という意味があります。元々は丸く磨かれた柘榴石のみを指していましたが今ではラテン語の意味から丸く磨かれたルビー全般もカーバンクルと呼ばれることがあります。

こちらも過去には偽物取引が

こちらのカーバンクルも特に海外では過去にルビーだと偽られて取引されていたことがありました。カーバンクル(柘榴石)も大変価値のあるものなのですが人々にとってルビーがどれだけ意味を持っていたかが分かります。1800年代〜1900年代は特に宝石鑑定者と一般人の知識の差が大きく、ダイヤモンドやルビーなどは「希少価値は分からないけど何となくすごそう」という知識のないお金持ちによく偽物が売られていました。宝石や骨董品などはいつの時代でも模造品があるものなんですね。今の世の人々と変わらず、当時の貴族達もスピリチュアルなパワーストーンに魅せられていました。

柘榴石の種類はなんと14種類!

柘榴石と言われると普通はワインレッドなど赤色系統のものが思い浮かびますよね。でも実際の原石は青色以外の40種類以上にもなるんです!この情報を見てから思い出しましたが筆者も以前柘榴石と書かれていたものがオレンジ色で「これ配置ミスって違う石置いちゃったんじゃないの・・・?」と思ったことがありました。

日本では5種類に分けられる

柘榴石の原石は海外では14種類、日本では5種類に分類されています。それぞれ分類によって色が細かく分かれていますが何か不純物が混じった結果原石の色が変わったというわけではなく、天然の色合いによるものです。天然なのに色がそれぞれ違うというのは面白いですよね。それぞれ5種類の分類にも名前があります。

柘榴石の種類① パイロープ(苦礬柘榴石)

ここからは柘榴石の原石が持つそれぞれの分類について細かくまとめていきます。パイロープは18世紀から19世紀にかけて流行した種類です。暗赤色や赤橙色のものが多く、まだ鑑定の発達していない当時はルビーと偽って売る人も多くいたと言われています。当時からルビーには高値がついていたため、パイロープはうってつけだったと言われています。そんな昔から模造品が出回っていたのにも驚きですね!

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炎の意味を持つ石

パイロープという名前の語源は「炎」を意味するギリシャ語からといわれています。南アフリカやブラジル、アルゼンチンといった南米からスイス、スコットランドまで幅広い産地を持ちます。地域によって同じパイロープでも色の度合いが違うのも柘榴石の特徴です。スイスなどの地方ではより赤の発色がよいパイロープが産出されると言われています。

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柘榴石の種類② スペサルティン(満礬柘榴石)

続いて紹介するスペサルティンはドイツで名付けられた原石です。画像のように淡い黄色が持ち味です。他の種類のガーネットと同じく天然のものでも元素の割合によって色が変化するため、必ずしもスペサルティン=黄色というわけではありません。黄色ではなかったからといって必ずしも偽物だったり価値が落ちるわけではないので注意が必要です。他に有り得る色としてはもう少し明るい橙色だったり濃い沈んだような赤だといわれています。

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希少価値が高いスペサルティン

スペサルティンはそのきれいな色と同時に希少価値の高さでも人気を誇ります。元々採取できる数が少ないことと、加工のしにくさもあいまって非常に高価になりがちです。柘榴石、ガーネットといわれてこういった色が出てくると私たちの持つガーネットの普段のイメージから遠ざかっているように一見感じますが実はとても貴重なものなんですね!

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柘榴石の種類③ グロッシュラー(灰礬柘榴石)

グロッシュラーはきれいな緑色が印象的な柘榴石です。柘榴石の中でも見た目のパワーストーンらしさはピカイチといえるでしょう。運勢や気運などとてもスピリチュアルな話題にピッタリの色をしています。グロッシュラーの語源はグーズベリーのラテン語から来ています。「グーズベリー?なにそれ?」と感じる人も多いと思いますが和名はセイヨウスグリといってカシスなどの仲間です。

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画像では淡い黄色と鮮やかな緑色の2色を載せましたがグロッシュラーも多くの色合いを持ちます。無色、黒、オレンジ、赤、クリーム色などが例としてあげられます。グリーンのものはグリーングロッシュラーと表されるようにそれぞれのカラーが接頭につきます。産地はパキスタン、南アフリカ、タンザニア、カナダなどこちらも幅広いですね。

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柘榴石の種類④ アルマンディン(鉄礬柘榴石)

4つ目に紹介するのはアルマンディンと呼ばれるものです。こちらはパイロープと似たようなきれいな赤色をしていることが分かります。パイロープよりも黒、赤が共に濃いですよね。どことなくどす黒い、重厚な雰囲気を持っているのが特徴です。日本の福島県でも産出されることが明らかになっています。アルマンディンという名前自体はトルコの加工業をしている人たちが名付けたとされており、世界中で取れる柘榴石の1つとされています。

imperial.guard.aobaさんの投稿
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呼び名もそれぞれ

こちらのアルマンディンと先に紹介したスペサルティンはそれぞれアルマンダイト、スペサルタイトと呼ばれることもあります。アルファベット語圏で綴りや発音の違いから派生したことが分かっており、英語で発音するかラテン語の元表記で呼ぶかの違いだということです。和名は違いが分かりやすいですが英語やイタリア語、スペイン語など同じアルファベットを使う地域では違いも少ないためごっちゃになってしまいそうですね。

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柘榴石の種類⑤ デマントイド(灰鉄礬柘榴石)

5種類のうち最後に紹介するのはデマントイドです。デマントイドガーネットは柘榴石の中でも王様と呼ばれています。その高い分散率から独自の輝きをもたらしており、ガーネットのダイヤモンドと称されることも。元々の名前であるデマントイドもオランダ語でダイヤモンドを指す言葉のため、ダイヤモンドと強く関わりがある石だといえますね!

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貴族御用達のデマントイド

元々最初に原石が出土したのが1853年のロシアと言われており、産出してから1917年のロマノフ王朝崩壊までは貴族のたしなみとされていたことが分かっています。貴族の中でも身につけていることがステータスになるほど当時から価値が高かったんですね!鮮やかな緑色は他の宝石にもひけをとりません。同じグリーンの系統であるグロッシュラーと和名も似ています。

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柘榴石の種類は他にも アンドラダイト(灰鉄柘榴石)

続いて紹介するのはアンドラダイトと呼ばれる種類です。アンドラダイトは下の画像のような黄褐色の色をしているものが多いです。メタリックな印象が強く、他の柘榴石の持つ赤を含んだ色合いとは全く違いますよね!ぱっと見ただけでは素人にこれが柘榴石であることを見分けるのは難しいのではないでしょうか。

ちなみに分類上、上の見出しで紹介したデマントイドもアンドラダイトとして分けられています。デマントイドだけ特別な扱いを受けていることがここでも伺えます。

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美しい七色の輝き

またアンドラダイトのもう1つの特徴として他にはない虹色に光るというのがあげられます。ラブラドライトと呼ばれる石にそっくりな虹色の輝きを放つと言われています。その輝きの美しさからレインボーガーネットと呼ばれており、海外ではパワーストーンとして特に人気の高い種類です。確かに不純物がない状態で虹色に輝くならパワーストーンとしての効果も凄まじい気がついついしてしまいます。下の画像は原石の状態ですがここから美しい輝きが生まれるんですね!

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深く長い歴史がある柘榴石の素敵な魅力

柘榴石の歴史や種類、パワーストーンとしてのスピリチュアルなパワーや浄化方法についてまとめてきました。柘榴石という種類1つとっても石にまつわる深く長い歴史があることに驚きです。宝石商ではない人の人生では宝石に関わる回数はそれほど多くありませんよね。何かの記念だったり特別な意味を持つのがこういった宝石の特徴だと言えます。

一方で希少価値のある限られたものだからこそ、特別な思いを宝石やパワーストーンに願う人の気持ちは理解出来ます。成功、繁栄、健康長寿など昔の人々も今の人々も柘榴石にかける願いは同じなのではないでしょうか。

パワーストーンとして大きな魅力に溢れた柘榴石。より深く理解することで華やかな人生を送れたら素敵ですよね!ここまで見ていただきありがとうございました!

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