大河ドラマ歴代視聴率ランキングTOP21｜史上最高視聴率はあの作品！

NHKドラマといえば、なんと言っても「大河ドラマ」ではないでしょうか。どの作品も壮大なスケールで制作され、人々を夢中にさせる作品ばかりです。

今回は、歴代「大河ドラマ」の気になる視聴率について調べました。ランキング形式でご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、歴代「NHK大河ドラマ」の視聴率ランキングです。初回視聴率や最高視聴率を含めた平均視聴率とその推移について調べました。

2019年に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」は第58作目にあたある作品です。こちらの視聴率について「過去最低」を記録したと騒がれていますが、実際のところはどうだったのでしょうか。

ビデオリサーチによると、全47回の平均視聴率は、関東地区で8.2%だったそうです。これは、大河史上初めての一桁代だというのは本当のようです。

視聴率がこれほど低迷したのは、過去と現在の場面が前後するスピーディーな展開に視聴者がついてこれなかったことが最大の原因のようです。

では、「いだてん」は駄作だったのかと言えば、ドラマ評論家は脚本を担当した宮藤官九郎さんらしい傑作と高い評価をしています。

それでは、歴代大河ドラマの視聴率ランキングTOP21をご紹介します。きっと納得の理由が見つかるでしょう。

第21位は第4作目の「源義経」です。平均視聴率23.5%を記録しました。本作は源義経の生涯を描いた作品です。幼い頃から闘う才能をもっていた義経率いる源氏と平家の歴史的闘いが繰り広げられます。

源義経を演じたのは緒方菊之助さんで、大河ドラマ最年少記録を更新したことでも話題となりました。源義経は歴史上の人物の中でも人気が高い人物であることも視聴率アップの要因でしょう。

第20位は第20作目の「峠の群像」です。平均視聴率は23.7%を記録しました。本作は18世紀初頭に起きた「赤穂事件」を題材にした物語です。

多くの若手俳優たちに影響を与えたという緒方拳さんが主演を務め、他に、ジャニーズアイドルたちを積極的に出演させたことも視聴率が高い要因となっています。

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