マスクカバーは洗濯できる!衛生的に安心
新型コロナウイルスの影響で、最近では使い捨てマスクの入手が大変困難になっていますよね。これから紹介するマスクカバーは、使い捨てマスクを覆うようにセットして使用することができ、ズレる心配はございません。
また、取り外して洗濯することができるため、化粧や汚れなど、衛生面が気になる方も安心してご使用いただけます。一つカバーを作ってしまえば継続して使い続けられる点も嬉しいですよね。
マスクカバーの作り方
マスクカバーが欲しいと思っても、実際に販売されているものはごく僅かですし、もしあったとしても、柄が好みではなかったり、自分のマスクにぴったり合うサイズが見つけられないということがよくあります。
そこで、型紙もアイロンも必要ないとても簡単なマスクカバーの作り方を紹介していきます。大雑把な方も安心して挑戦してみてくださいね。
⓪型紙やひもは不要!好きな柄の布を選ぼう!
ここで紹介するマスクカバー作りには型紙は必要ありません。また、使い捨てマスクに元からついている耳掛けのゴムを活用するため、ひもの準備も不要です。
お気に入りの柄の布と裁縫セットを用意しましょう!
①子供用・女性用・男性用で布のサイズが違う!
子供、女性、男性とそれぞれの顔の大きさに合わせ、使い捨てマスクの大きさは異なります。それに対応して、マスクカバーに必要な布の大きさも異なってきますので、用意する布の大きさには気をつけてくださいね。
布を選んだら、マスクを広げたときの縦の長さと横の長さを測ってください。その後、マスクを広げた時の縦の長さと横の長さをそれぞれ2倍にした長さに、縫い代1cmを足した大きさに布を切ります。
②プリーツを作ろう!
布の中心がわかるように、横の長さの中心に印をつけます。そして布の横に使い捨てマスクを並べ、マスクと同じ幅のプリーツができるように待ち針で止めます。
使い捨てマスクに装着するのが目的なので、細かくプリーツの幅を図らなくても大丈夫です。
③縫い合わせて完成!
端の処理として、縦のラインを縫いしろ1cmでまっすぐに縫っていきます。
縫いしろ1cmを一回で縫うのは難しいという方は、縫いしろ5mmほどで一度縫ってから、縫いしろ1cmで縫うとうまくいきます。二度縫いが面倒な方は、始めに1cmのところでアイロンをかけると縫いやすくなります。
最後に、布の表面が内側になるように合わせ、横のラインを縫い代1cmでまっすぐに縫っていきます。布が筒状になっている状態なので、ひっくり返したら完成です!使い捨てマスクに装着し、実際に使ってみましょう。
実際にマスクカバーを作った例
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