妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!

最高に幸せなひと時である妊娠初期。しかし新しい命を授かったことを嬉しく思いつつも、なぜかめまいや立ちくらみがするして体調が優れず、憂鬱に感じてしまう人はいませんか?当記事では妊娠初期のめまいや立ちくらみの原因とその対処法についてご紹介致します。

妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!のイメージ

目次

  1. 1めまいで妊娠に気づく人は少ない?
  2. 2妊娠初期のめまいの原因(1)貧血
  3. 3妊娠初期のめまいの原因(2)水分の不足
  4. 4妊娠初期のめまいの原因(3)女性ホルモンの変化
  5. 5妊娠初期のめまいの原因(4)血圧の変化
  6. 6妊娠初期のめまいの原因(5)自立神経の乱れ
  7. 7妊娠初期のめまいの対処法(1)無理をしない
  8. 8妊娠初期のめまいの対処法(2)鉄分の豊富な食材を食べる
  9. 9妊娠初期のめまいの対処法(3)急な動作をしない
  10. 10妊娠初期のめまいの対処法(4)ひどい時は病院で診察を受ける
  11. 11まとめ

めまいで妊娠に気づく人は少ない?

妊娠の超初期の時期にもめまいを起こすことがあります。立ち上がった瞬間や車などから降りる時にめまいや立ちくらみがして体がふらついてしまうこともあり、思わずヒヤリとした人も多いでしょう。

しかし妊娠の超初期の時期はそのめまいや立ちくらみが妊娠によるものだと自分で気づいていない場合がよくあります。「ちょっと体調が悪いのかな?」「疲れがたまってるのかな?」などと気楽に考えてしまう人も多いのです。頻繁にめまいや立ちくらみを起こす場合は、他にも何か症状が出ていないかセルフチェックすることも重要です。

熱っぽい、嘔吐、体がだるい、食の嗜好の変化などの体調の変化が同時に起こっている時は妊娠の超初期の可能性があります。

薬局などでは手軽に自分で妊娠チェックができる簡易検査薬も販売されていますので、上記の症状があてはまる方は病院に行く前に試してみるのも良いでしょう。

妊娠初期のめまいの原因(1)貧血

妊娠の初期によくめまいやたちくらみを起こしてしまう原因は、貧血が考えられます。お腹の赤ちゃんが成長するためにはたくさんの血液が必要になります。お母さんの体から赤ちゃんの体へと大量の血液が送られることが原因になり、必然的に妊娠している女性は貧血になりやすくなってしまいます。

妊娠の超初期では急激な体の変化が起こります。貧血を起こすと吐き気や頭痛、立ちくらみなどのツライ症状も一緒に出ることもあります。

これまでに一度も貧血でめまいを起こしたことがないという女性でも、妊娠をすることで体調が変わってしまうケースはよくあることです。頭を振った時にクラッとしてしまう人、振り向いた時に目の前が一瞬真っ暗になってしまう人などは貧血を起こしている場合があります。

妊娠初期のめまいの原因(2)水分の不足

妊娠の超初期にめまいを起こすのは、体の水分が不足していることも原因になる場合があります。妊娠と水分の不足が結びつかない人も多いかもしれませんが、妊娠の超初期に脱水症状で立ちくらみを起こしたり、頭痛に悩まされている妊婦さんは意外とたくさんいるものです。

妊娠の超初期では、女性の体の中で胎盤が作られます。胎盤を作るためにはたくさんの水分が必要になります。妊娠前と同じぐらいの水分しか摂取していない妊婦さんの体では、胎盤や赤ちゃんのために使われる水分を補いきれず、どうしても水分不足が起きてしまいます。

体の水分が足りずに脱水症状が起きてしまうと、立ちくらみや頭痛、吐き気が起こることもあります。妊娠している時の脱水症状は、ひどい時には倒れてしまう原因にもなりますので十分注意が必要です。

妊娠中は意識して水やお茶、スープなどで体の水分を補給するようにしましょう。ただし冬だけでなく夏場でも冷たい飲み物やスープは控え、ぬるいものや温かいものを飲んで体を冷やさないように気を付けましょう。

妊娠初期のめまいの原因(3)女性ホルモンの変化

妊娠初期にめまいや立ちくらみを起こす原因は、女性ホルモンの変化も考えられます。女性の体は妊娠するとエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンが体内で増えていきます。特にエストロゲンは受精卵を守るために子宮の内膜を強くする働きなどがあり、妊娠にはなくてはならない女性ホルモンといえます。

この2つの女性ホルモンは妊娠の超初期から妊娠後期まで増え続けることが分かっていますが、この女性がホルモンが過剰に体内で分泌されてしまうと、立ちくらみや吐き気、頭痛などを起こす原因になってしまうのです。

ホルモンの変化は自分ではなかなか対処しにくいものですが、早寝早起きに3食の食事をきちんと取るなど
規則正しい生活を送ることで改善する場合もあります。


◆関連記事:妊婦と目薬の関係について

妊婦は目薬を使えるの?妊娠中の目のトラブルへの対策は?

妊娠初期のめまいの原因(4)血圧の変化

妊娠初期のめまいの原因は、血圧の変化も考えられます。妊娠というのは女性の体に大きな影響を与える大変な作業です。お腹に赤ちゃんを宿すと、女性の体は血圧にも変化がみられるようになります。

血圧の変化は人それぞれで、妊娠によって血圧が高くなる場合もあれば、逆に妊娠で血圧が低くなってしまうこともあります。

症状がひどくなると、高血圧による頭痛による立ちくらみ、低血圧による吐き気などの症状があらわれる場合もあるため、妊婦健診は定期的にきちんと受けるようにしましょう。


◆関連記事:高温期の注意点はこれ!

高温期12日目の症状!出血や下腹部痛など!陰性でも妊娠の可能性?

妊娠初期のめまいの原因(5)自立神経の乱れ

妊娠初期のめまいは、自立神経の乱れも原因になることがあります。自律神経というのは緊張感を促す交感神経と、リラックスを促す副交感神経の2つのバランスによって正常に保たれています。

しかし上記でご紹介したように妊娠などでホルモンのバランスが崩れてしまうと、この交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまい、自律神経が乱れる原因になってしまう場合があります。

自律神経が乱れるとめまいや立ちくらみ、吐き気や頭痛などにプラスして気分の落ち込みや妊娠への不安などが強く表れることがあります。

妊娠初期のめまいの対処法(1)無理をしない

ツライ妊娠初期や超初期のめまいや頭痛、吐き気などをおさえる対処法の1つめは、まず無理をしないということが最も大切です。妊娠初期や超初期ではお腹の膨らみがまだそれほどではないため、ついつい普段通り動いてしまうものですが、体の中では大きな変化が起こっているのです。

少し疲れたなと思った時は無理をせず少し横になって休んだり、温かいお茶を飲んで一息つくなど自分の体を労わってあげることが重要です。電車やバスなどの乗り物では混雑する時間を避けたり、マタニティマークを活用して、席を譲ってもらえると安心です。

妊娠初期や超初期は特に女性にとっても赤ちゃんにとっても大切な時期です。仕事や家事の量を調整しながら、上手に体を休める時間を確保しましょう。


◆関連記事:もしかして妊娠してるかも!?

高温期10日目に体温下がるのは着床しているから?妊娠してるかも!

妊娠初期のめまいの対処法(2)鉄分の豊富な食材を食べる

妊娠初期のめまいの対処法におすすめの2つめは、鉄分の豊富な食材を食べて貧血を予防することです。貧血を起こすと吐き気や頭痛などの症状も出てしまうことがあるため、食事を満足にとれなくなってしまうこともあり、赤ちゃんにも良くありません。

妊娠中は普段よりもさらに貧血になりやすい状態になっていますので、できるだけ鉄分の豊富な食材を毎食の食事に取り入れて対処するようにしましょう。

鉄分の豊富な食材は、レバー、ほうれん草、ひじき、あさり、卵、小松菜など色々あります。鉄分を背摂取するときは1つの食材からだけでなく、色んな食材からバランスよく補うように献立を考えてみましょう。

無理に嫌いな食材を食べようと頑張ると、吐き気を感じてしまうこともありますので、自分の好きな食材でバランスを考える事も大切です。

また出産ギリギリまで仕事や上の子供の育児などで忙しい人は、鉄分のサプリメントを活用するのも1つの方法です。時間がない時もサッと鉄分を補給することができるサプリメントは、貧血予防にも大きな効果があります。

妊娠初期のめまいの対処法(3)急な動作をしない

妊娠初期のめまいの対処法の3つめは、なるべく急な動作をしないということです。皆さんも経験があるかと思いますが、急に振り向いたり急に椅子から立ち上がった時にフラッとすることがよくあります。

妊娠中は特にちょっとした動作がめまいやふらつきの原因になりますので、何をする時もゆっくりとした動作を心がけるようにしましょう。急な動作をして転んでしまったりすると、お腹の赤ちゃんにも影響してしまうことを肝に銘じておくことが大切です。

妊娠初期のめまいの対処法(4)ひどい時は病院で診察を受ける

妊娠初期のめまいの対処法の4つめは、病院で診察を受けることです。めまいがひどく日常生活を送れない時や、めまいからの吐き気などで食事も満足にとれない時は、1人で耐えようと頑張らずに医師に診てもらうことも大切です。

妊婦健診を受けている産婦人科であれば、お腹の赤ちゃんに影響しないよう配慮した薬を処方してもらえるため安心ですが、別の病院で診察を受ける時は必ず妊娠していることを医師に告げるようにしましょう。

あまりに症状がひどい時は何か別の病気が隠れていることもあります。後で取り返しがつかないようなことにならないためにも、普段と何かが違うという時は病院を受診することをおすすめします。

まとめ

妊娠初期のめまいの原因と、その対処法についてご紹介致しました。妊娠すると女性の体には様々な変化が訪れます。可愛いお腹の赤ちゃんを守るためにも、妊娠初期はぜひ上記を参考にしてめまいの原因を知り、対処法を実践してみてくださいね。

もっと妊婦について知りたいアナタはこちらもチェック

妊婦は眠い!妊娠中の眠気の原因と対策を解説!なぜ眠いの?
妊娠初期のくしゃみの胎児への影響は?妊娠中くしゃみで腹痛を感じたら?
妊娠初期のむくみの原因と対策!足や体がむくむ?

関連するまとめ

わんらぶ
わんらぶ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ