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妊娠初期とはいつからいつまで?どんな時期?
妊娠初期とは妊娠0週から妊娠15週までのことを表わします。
妊娠初期のママの体は、赤ちゃんを育てる為に毎日変化します。
とくにホルモンバランスが急激に変わるのでつわりがでたり、気持ちが落ち込みやすかったりします。
そしてつわりのピークもこの妊娠初期の間です。
つわりの症状は人によりけり
つわりはある人もない人もいます。なのでいつから始まるというものでもありませんがだいたい6~8週の間で開始する人が多いのではないでしょうか。
自分の母親の妊娠中と症状が似るとも言われるようですが、医学的根拠はありません。
つわりといえば吐くイメージかもしれませんが、実はたくさんの症状があります。
私や周りの経験も含め、あったつわり症状は
●吐きづわり
●食べづわり
⇒常に食べ続けていないとダメな人もいれば、お腹に空きがでると食べずにはいられない人もいます。
●眠りづわり
●食べ物の好みが変わる。
⇒嫌いな物が食べられるようになる人もいれば、特定のものだけ食べたくなる人も。
●においつわり
●急に不安になる
●頭痛がおきる
またつわり以外にも貧血気味になったり、体が熱いと感じたり、肌が荒れたり、便秘になったりする人もいます。
ちなみに私の場合は吐きづわりと肌荒れ以外は全部ありました。
辛いのはこれをひたすら耐えるしかないということなのです。
寝たきり老人のごとくになると、つわりが終わった後の運動不足も気になるところです。
妊娠12週までは流産に注意
また妊娠12週目まではとくに流産しやすいと言われています。
初期の流産のほとんどは染色体異常によるものだそうです。
ちなみにこの「週」の数え方ですが妊娠の週数とは4週を1ヵ月と数えます。
ということは妊娠3ケ月までは油断ができないのです。
発覚が早かった人ほどこの3ヶ月を乗り越えるまで
大変な思いをされているのではないでしょうか。
■参考記事:妊娠初期のつわりについてはコチラも参照!
妊娠初期に注意すべきところは?
妊娠が分かったらいつからどんな注意が必要でしょうか。
妊娠初期は赤ちゃんの細胞を作り始める大切な時です。
もう一つ別な命が体に入っているのですから、自分勝手な行動は良くありません。
赤ちゃんと体を共有するべく、いつも以上に注意が必要です。
お酒とたばこはやめましょう
お酒やたばこはもちろん我慢することが一番です。
いつから我慢するべきかというと、本来は妊活し始めた時からですが、そうでなければ妊娠が分かったらすぐです。
ママがお酒を飲むと胎盤を通じ赤ちゃんにもアルコールが流れていきます。
しかし赤ちゃんにはアルコールを分解できる機能は備わっていません。
分解できないということは酔った状態が続くということです。
これにより流産や死産、脳障害のリスクも高まると言われています。
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