『安産型』って何?
安産型と耳にした事はありますよね?
安産型と聞いて一番に思い浮かぶ特徴は「お尻が大きい」だと思います。
ぱっと見てお尻が大きければ安産型と思われていますが、実はちょっと違います。
安産型の意味や、正しい知識も交えてご紹介していきますので参考にして下さい。
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『安産型』意味
安産型とはいったいどんな意味なのか?
それは、骨盤が大きくしっかりしているから赤ちゃんが通りやすく、安産になる人の事を言います。
安産ってどんな出産の事?
安産とは、あまり苦しまず危険もなく安全に赤ちゃんを産めるという意味です。
出産には短時間で生まれる場合や何十時間、何日も陣痛に苦しみながら出産するお母さんもいて、個人差やその時の状況によっても様々です。
どこまでが安産に入るのかは微妙なラインですが、お母さんが苦しまなかったり、陣痛がきてから生まれるまでが早かったりなどが一般的な安産と言われるものではないでしょうか。
安産型のイメージ
あなたは、安産型にどんなイメージがありますか?
一般的な安産型のイメージは、骨盤が広くてお尻の大きい人であると思います。
しかし、実は安産型には他にも特徴があるんです。
『安産型』特徴
安産型と言われる人の特徴についてご紹介します。
「安産型ね」と言われる多くは、ぱっと見で判断される事がほとんどだと思います。
それはなぜか?
安産型の特徴がお尻の大きい人だからです。後ろ姿で見ても、前から見ても丸みを帯びた大きく立派なお尻の人が特徴です。
身体の大きな人、いわゆる肥満体型の人は安産型には含まれません。
安産型とは、脂肪が付いていてお尻が大きいのとは全く別だという事です。
肥満体型は安産になりにくい?
逆に肥満体型の人は、難産になる確率が高くなるとも言われています。
自然分娩で出産する際に、赤ちゃんはお母さんの産道を通って生まれてきます。脂肪はいろんな場所に付く事はみなさんご存じだとは思いますが、産道についてしまう事も覚えておいて下さい。
産道に脂肪がつくとはあまり聞きなれませんし、想像も出来ないかもしれません。
しかし、妊娠すると絶対に避けて通れない体重増加なのに、助産師さん達は口を揃えて「体重をあまり増やさないように」と言うのはこの理由もあっての事なんです。
もちろん他にも多くの理由があって、妊娠中の急激な体重増加は気を付けなければなりません。むくみや妊娠高血圧や妊娠糖尿病など様々なリスクを伴う為です。
安産型の特徴は、骨盤とお尻が大きく太りすぎていない人です。
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