スカーフのバッグへの巻き方・結び方・アレンジまとめ!【おしゃれ】
皆さんはスカーフをバッグに巻いたりしていますか? いつものバッグもスカーフを巻くことで雰囲気がぐんと変わります♪ でも、スカーフやバンダナの巻き方がわからない、という方もいますよね。 今回は、スカーフのバッグの巻き方や、アレンジの仕方を紹介していきます。

目次
- スカーフは巻くだけでバッグをイメチェンさせる優秀アイテム!
- スカーフを巻くときの基本バイアス折りを習得しよう!
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方を紹介♪
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方①
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方②
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方③
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方④
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑤
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑥
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑦
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑧
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑨
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑩
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑪
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑫
- スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑬
- スカーフの巻き方一つで季節感も出せる♡
スカーフは巻くだけでバッグをイメチェンさせる優秀アイテム!
お気に入りのバッグ、なんだか物足りなく見えてしまうときってないですか?
バッグ自体は気に入ってるのに、今日のコーディネートにはもう少しカラーが欲しいとか、もう少しアレンジしたいというようなときに、スカーフやバンダナを使ったバッグのアレンジはとっても効きます♪
スカーフやバンダナ、数枚持っていたらそれだけでおしゃれの幅がかなり広がるということなんですよね♪


でも実際に、スカーフやバンダナを持っていても、バッグへの巻き方や結び方がなかなかわからない…ということもあると思います。
きれいなスカーフの巻き方をしているバッグを見てみると、「巻き方が難しそう」「結び方がわからない」と消極的になってしまうこともあると思います。
今回は、バッグにスカーフを巻く巻き方や結び方の方法と、アレンジデザインについても合わせて紹介していきます。
ぜひ、今後のコーディネートの参考にしてみてください。


■参考記事:スカーフの巻き方、コーデ例はコチラも参照!
スカーフを巻くときの基本バイアス折りを習得しよう!
スカーフの巻き方の基本として、「バイアス折り」というのが基本になります。
スカーフの巻き方や結び方は、それぞれ方法があるのですが、実はほとんどの巻き方や結び方はこのバイアス折りから始まります。
スカーフアレンジをしていく中でこのバイアス折りは必須となってくるので、ぜひしっかりと覚えるようにしてください♪
スカーフを巻く最初にこのバイアス折りをしておくことで、出来上がりに大きな差が出るようになります。
スカーフを巻いた後、スカーフの下の部分の角があっていないと、適当にまいた感がどうしても出てしまって、せっかくのスカーフアレンジもちょっと残念な雑な印象に。
バイアス折りをしてから巻きつけていくことで、スカーフの裾の角がぴったりと合い、まるでお店で結んでもらったようなきれいな形になるんです。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方を紹介♪
では、実際に皆さんは、スカーフをどのようにアレンジしてバッグに巻いているのでしょうか?
その巻き方や結び方を見てみましょう。
巻き方や結び方はもちろんのこと、スカーフやバンダナのデザインによっても印象は大きく変わります。


また、チャームの有無によってもスカーフやバンダナがどんな風に映えてくるのかがわかるはずです。
かごバッグやトートバッグなど、幅広く使えるバッグのスカーフアレンジ、巻き方や結び方も合わせて紹介していきます。
ぜひ、日ごろのコーディネートにプラスしてみてくださいね。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方①
こちらは、バッグの持ち手の部分にカラフルなスカーフやバンダナを巻きつけたおしゃれな巻き方をしたスカーフアレンジです。
真っ白でシンプルなバッグに、カラフルなスカーフを巻くことで印象がぐっと変わり、バッグがイメチェンしていますよね。


このスカーフの色見やデザインをいろいろと変化させることで、いろんな表情を見せてくれるのでアレンジの幅は無限大です。
巻き方はとっても簡単で、バイアス折りをしたスカーフを持ち手に巻きつけていくだけ。
持ち手の長さによって、巻きつけるスカーフやバンダナの大きさを変えて、長さが足りるようにしてくださいね。
かごバッグやシンプルなトートバッグにもぴったりのスカーフアレンジです。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方②
こちらは、トートバッグに大人っぽいデザインのスカーフをネクタイ巻きにしてつけたスカーフアレンジです。
トートバッグはシンプルなデザインのものが多いので、スカーフが非常に光りますね。
こちらのトートバッグのようにチャームがあらかじめついているものでも、チャームだけだと物足りない場合や、カラーが足りないと思うときもありますよね。


チャームに加えて、きれいなお気に入りのカラーのスカーフを巻くことでとってもオシャレな印象のトートバッグに。
スカーフのデザインによって、ゴージャスな印象ももたらすことができるのでとってもGOODなアレンジですね。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方③
こちらは、パキっとしたピンクのトートバッグに、方リボン結びでスカーフを巻いたスカーフアレンジです。
方リボン結びをした後は、リボンの部分のサイズをお好みの大きさまで膨らまして、トートバッグに似合うリボンのサイズを合わせてみてください。


こちらも、あらかじめチャームがついていますが、そのチャームにプラスしてスカーフをつけることでとってもオシャレで高級感のあるトートバッグに変身。
その日のコーディネートのテーマカラーと、リボンスカーフのカラーをリンクさせることで、さらにおしゃれ度がぐっと上がり、全体的にまとまったコーディネートになりますよ。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方④
こちらは、バッグの持ち手にスカーフをリボン結びで巻きつけただけの簡単アレンジ。
バイアス折りにしたスカーフをリボン結びにして持ち手に付けるだけという簡単な方法で、とっても可愛いアレンジが可能です。
こちらの写真はトートバッグにリボン結びですが、もちろんかごバッグなどの季節ものにつけるのもOKです。


夏のかごバッグには特に、チャームなどがついていてもチャームで季節感を出すのは難しいですから、この写真のトートバッグのように夏らしいデザインカラーのスカーフをかごバッグにつけることで季節感を出すことができます。
大きなリボンが女性らしさも出してくれますし、かごバッグやトートバッグをそれぞれの季節に合った印象に変えてくれるうれしいアレンジです。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑤
こちらは、カラフルなトートバッグに落ち着いたデザインカラーのスカーフを二重巻きしているスカーフアレンジです。
バッグがカラフルな分、逆にスカーフを落ち着いたデザインにするというのも、全体的なバランスをよくするテクニックの一つ。


かごバッグなどのデザイン性が高いバッグや、チャームなどがついていてすでにカラフルに彩られている場合、チャームなどとのバランスを考えて、この写真のように落ち着いたデザインのスカーフを選ぶのもいいでしょう。


■参考記事:しまむらにはプチプラで優秀なバッグがいっぱい!コチラも参照♪
スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑥
こちらは、ショルダーバッグに同系色のスカーフを巻いたスカーフアレンジです。
チャームをつけたり、スカーフリングをつけることでゴージャスな印象やこなれ感を演出することができます。
写真のバッグのスカーフには、パールのデザインのスカーフリングがついていてとってもオシャレですね。


凝ったリボン結びなどが難しい場合は、このようにシンプルにつけるのもとってもオシャレです。
特に、ショルダーバッグなどの場合は、このように縦のラインを大切にすれば、全体的にスタイルアップの効果も見れますし、コーディネートのまとまりもよくなりますので、ぜひ参考にしてください。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑦
こちらは、黒のシンプルなバッグにおしゃれで大人っぽい高級感のあるスカーフをループノットという巻き方で巻いたスカーフアレンジです。
ループノットは首に巻くときのスカーフアレンジにもよく使う巻き方ですし、出来上がりがちょこんとしたリボンのようになっているので、女性らしく可愛い印象を与えることもできます。
かごバッグなどにも使えるこのループノット巻きは、覚えていて損はないスカーフアレンジテクニックですよ。


今年のコーディネートに去年のかごバッグを使ってみる、というような場合にも、トレンドカラーのスカーフを使ってループノット巻きでリボンを足すことで、今年風にイメージチェンジすることができます。
かごバッグなどのシーズンものには特に、使いたいテクニックですね。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑧
こちらはシンプルな黒のバッグにグリーンのきれいなカラーのループノット巻きをしたアレンジです。
こちらも、写真はトートバッグですが、かごバッグにも使える結び方。
かごバッグ自体のデザインやカラーと合わせてスカーフを選べば全体的にきれいに見えます。


こちらのトートバッグにはすでにチャームがついていますが、チャームアレンジだけでなくチャームと似合うスカーフを巻くことも大切です。
先ほどと同じで、ループノット巻きはリボンの形になるので女性らしいアレンジになるため、ちょっとおしゃれをプラスさせたいデートの時などにも非常におすすめです。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑨
こちらはキャメルカラーのトートバッグに、オレンジベースのカラフルなスカーフを巻いたスカーフアレンジです。
巻き方は、シンプルなループノット巻きで、あまりリボンが開かないように巻くことで、上品で大人の女性らしい印象を与えることができます。


このように形がきれいで、バッグのデザイン自体が大人っぽいデザインの場合は、スカーフもガーリーな巻き方よりもこのようにシンプルに大人っぽいデザインの巻き方がGOODです。
色味は全体的に統一されていて、キャメルカラーとオレンジカラーでしっかりまとまっています。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑩
こちらは、黒のトートバッグにきれいな春色のスカーフをリボン結びしたアレンジです。
スカーフがとって華やかなので、こちらのトートバッグのようにシンプルなデザインであっても印象がぐっと変わりますよね。


例えば、リクルート用に使っていた黒のトートバッグ、採用が決まって仕事が始まった時に、リクルート感満載で通勤するのは気が引けるけど、派手なバッグを持つのも気が引ける…
リクルート用のバッグももったいない…そんなときに、こちらの写真のようにスカーフを上手に使えばイメチェン大成功です。
大きなリボンが印象的で、清潔感のあるアレンジなのでオフィス使いにもGOODです。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑪
こちらはベージュのトートバッグにピンクのスカーフをリボン結びであしらったスカーフアレンジです。
ピンクのスカーフがとっても存在感のあるデザインになっています。
バイアス折りにしてからリボン結びをすることで、スカーフをリボン結びにしたときに垂れた下の部分の角が非常にきれいに見えますね。


ガーリーなピンク色に、さらに大きなリボンが女性らしさを出していて、カジュアルにも使えるとっても可愛いアレンジです。
このように、スカーフの柄と巻き方を工夫することで、チャームがなくてもとってもかわいらしいアレンジを出すことができます。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑫
こちらは、トートバッグの持ち手にちょっと透けたデザインのスカーフを巻きつけたアレンジです。
ちょっと透けているところが、バッグの元々のカラーを活かしてくれていて非常におしゃれな印象になりますね。


こちらも先ほどと同じように、基本のバイアス折りをしてから巻きつけていくことで、垂らしている部分の角が非常にきれいな形にまとまります。
このアレンジをしているだけで、バッグの持ち手が汚れてしまうのも防げますし、大切なバッグを可愛くすること、そしてきれいに保つということとして大役立ちの巻き方です。
春らしいスカーフのカラーもとってもきれいですね。


スカーフのバッグアレンジ・巻き方⑬
こちらは、ツイードのハンドバッグに小さめのスカーフをリボン結びであしらったスカーフアレンジです。
スカーフの真ん中に大きなファーがついていて、とってもガーリーな仕上がりになっていますね。
ツイードカラーの合わせた黒とゴールドを基調としたスカーフのチョイスもとってもGOODですね。


真ん中のファーは、チャームやスカーフリングなどを使用してもいいですが、持っていない方はわざわざ買わなくても、ファーのついたゴムなどでも代用は可能です。
ヘアゴムやヘアクリップでのスカーフアレンジも沢山ありますので、こういった使い方もできるということを覚えておくといいでしょう。
このように、形が小さめのコロンとしたハンドバッグには、あえて存在感のあるリボン結びをするとメリハリがついてとってもオシャレな印象に。
ガーリー感も出て、クリスマスのデートなどに使いたいテクニックですね。


スカーフの巻き方一つで季節感も出せる♡
いかがでしたか?
バッグのスカーフアレンジと、その巻き方や結び方について紹介してきました。
どの巻き方や結び方も、とっても可愛く、バッグのデザイン性を残しつつもおしゃれさをプラスしてさらにワンランク上のコーディネートを演出していたと思います。
難しそうに見えますが、スカーフやバンダナの巻き方・結び方は意外と簡単だということも理解していただけましたか?
周りからは難しいアレンジに見えるけど、実は簡単…なんてちょっとお得な気がしますよね♪
ぜひ、スカーフやバンダナのアレンジを習得しましょう♪


今回紹介したバッグのバンダナアレンジだけでもこれだけのアレンジ方法がありますが、バンダナはそのほかにも首に巻く、ベルト代わりにして巻くなどいろいろな使い道があります。
お気に入りの柄のスカーフやバンダナを1枚持っているだけでオシャレの幅がかなり広がりますから、ぜひお気に入りの一枚を探してみてくださいね♪

