大和言葉とは
「大和言葉」とは、元々は「和歌」や「雅語」のことを意味でしたが、
今では日本語の語種の一つとなり、「漢語」や「外来語」に対する日本の固有語にあたります。
飛鳥時代頃まで大和国や大和飛鳥を中心に話されていたと言葉が大和言葉であるされています。
最近ではその大和言葉の上品さや物腰の柔らかい言い回しが注目され、大和言葉を学ぶ女性や普段の生活での会話、そして女の子の名前などにも取り入れられるようになりました。
そんな「大和言葉」を一覧でご紹介していきます。これを機に、ぜひ大和言葉を取り入れて品のあるモテる女子を目指しましょう!
■参考記事:大和言葉の言い換えや例文、コチラも参照♪
大和言葉について
「大和言葉」は一般には、漢語と外来語以外の日本語の固有語を示すようになりました。
しかし、元々は和歌や雅語のことを指していて、実際に大和言葉は飛鳥時代頃まで大和国や大和飛鳥で使われいたそうです。
日本語は歴史深く種類も多いため、他にも「和語」も大和言葉にとして扱われることもありますが、学術上では別とされているようです。
つまり、「大和言葉」とは日本に大陸文が伝わるより前の、日本国内で話されていた言語と考えると良さそうです。
その他にも、大和言葉は「女房言葉」という意味で使われることもあったそうです。
女房言葉とは、室町時代初期頃に使われ始めた言葉で、今でも私たちが使うことばもあります。例えば、語頭に「お」を付けて丁寧さをあらわすものなどで、優美で上品な言葉遣いとされています。
女房言葉を使う女性が、いわゆる今のモテる女子だったのかもしれませんね!
少し難しくて、大和言葉についてより深く学ぼうとするとまだまだ言葉の歴史を知る事ができそうです。
大和言葉についてはこれくらいで、次からどのような言葉が大和言葉とされるのか、特徴一覧をご紹介していきます。
大和言葉の特徴一覧
大和言葉にはある特徴があり、それを知った上で大和言葉を学んでいくと分かりやすく、覚えやすいですね。大和言葉の特徴を「語彙」と「音韻」に分けた一覧で説明します。
【語彙】
漢語や外来語と動詞の「する」からなる複合語以外のほぼ全ての動詞と形容詞、そして全ての助詞が大和言葉になります。
例:みる(見る)、はなす(話す)、よい(良い)、が(主格の助詞)、うみ(海)、やま(山)、さくら(桜)など
【音韻】
①語頭に濁音・半濁音が来るものは一部の語彙のみで、濁らない言葉が多い
「だく(抱く)」、「ばら(薔薇)」というような言葉の場合は、元々は語頭に「イ」「ウ」「ム」などを持つ語形があり、「いだく」、「いばら・うばら・むばら」という形でした。
それ以外では、状況を表現するオノマトペの「ビュービュー」「ピカピカ」やマイナスの意味を持つ「ズルイ」「ブツ(打つ)」などがあります。
②語頭にラ行音が来ない
③合成語が作られる際、前の語の母音が変化する
例:き + たつ(木 + 立つ) → こだち(木立)
さけ + たる(酒 + 樽) → さかだる(酒樽)
以上のように、大和言葉には決まりや傾向があるようです。少し難しいですが、特徴一覧でなんとなく大和言葉の作りが分かりましたね。
大和言葉一覧①熟語
では、ここからは「大和言葉」を一覧でご紹介していきます。
大和言葉の単語やことば、花の名前、女の子の名前に使える大和言葉、大和言葉の用例や普段の言葉からの言い換えを一覧でご紹介しますので、参考にしてみてください。
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