ディズニーに都市伝説?
夢の国のディズニーリゾート。
ディズニーランドとディズニーシーを合わせてディズニーリゾート呼ばれています。
ディズニーランドやディズニーシーには、友達と行ったり、恋人と行ったり、子供と行く人もいるかもしれませんね。
でもこのディズニーランドやディズニーシーには、夢の国とは思えない怖い都市伝説がたくさんありました。
映画に出てくるアトラクションや、映画で観たあのプリンセスに関する都市伝説もあるようです。
正直、あのディズニーランドやディズニーシーにこんなに怖い都市伝説があるとは思いませんでした。
今回は、ディズニーランドやディズニーシーにある都市伝説を厳選してまとめました。
ディズニーの都市伝説①ビッグサンダーマウンテンを歩く親子
ディズニーランドの人気アトラクション、ビッグサンダーマウンテンに関する怖い都市伝説です。
ビッグサンダーマウンテンといえば、廃坑を猛スピードで駆け抜けていくジェットコースターです。
そのジェットコースターが10年以上前に、突然停止してしまったことがあったそうです。
当然、どうして突然停止をしてしまったのか、ディズニーランドの係員たちは調査しました。
その調査の中で、監視カメラもチェックしたのだそうです。
そこには信じられないことに、コースターがいないレールの上に女性と男の子が歩いている映像が映っていました。
女性は髪が長く、親子のようにも見えたそうです。
しかし係員の1人が、その不気味さに気が付きました。
その女性と男の子は、透けていて、後ろの景色も見ることができたのです。
2人は、ビッグサンダーマウンテンの全ての監視カメラに順番に映りこんでいました。
理由はわかりませんが、女性と男の子はビッグサンダーマウンテンのレールの上を歩いて移動していたのです。
ディズニーの都市伝説②イッツ・ア・スモールワールドの怪
民族衣装を着た、世界の子供たちが楽しい歌声で迎えてくれるディズニーランドのアトラクション、イッツ・ア・スモールワールドにもいくつかの怖い都市伝説がありました。
一番有名なのは、「ピノキオの人形」を持っている男の子です。
民族衣装をきた笑顔の子供たちの人形の中で、1体だけピノキオの人形を持って笑っていない人形があるのだそうです。
その男の子は、笑っていないというよりも悲しみに満ちた顔をしているのです。
なぜならその男の子には、悲しい世界の終りが見えているから。
その男の子は、この世のものではないと言われています。
ディズニーランドにあるイッツ・ア・スモールワールドの入り口に、人形には見えない男の子がいるそうです。
そうして、帰り際に「また来てね」と話しかけてくるそうです。
人形に話しかけられたと思って、むやみに返事を返してはいけません。
返事を返してしまうと、また来ることになるようです。
どこに行くのかは、その人と男の子にしかわかりません。
ディズニーの都市伝説③ディズニーに行くときには子供に注意
ディズニーランドにも、ディズニーシーにもある都市伝説です。
親子での来園も多い、ディズニーランドやディズニーシーには人身売買の組織がウロウロしているという都市伝説があります。
まるで映画に出てきそうなお話ですね。
何年も前の話ですが、ディズニーリゾートにある家族が訪れました。
女の子がトイレに行きたいと言いました。
トイレは見える位置にあったので、女の子が1人でトイレに行きました。
しかしなかなかトイレから出てきません。
あまりにも遅いので、母親は心配になってトイレを見ていました。
するとそこから1組の親子が出てきました。
親子なのに、なぜか無言で早足に去ろうとするその姿を不審に思って目で追っていると、その親子の子供が履いている靴が、自分の娘のものと同じだったのです。
すぐに係員に声をかけて、女の子は解放されましたが、連れ去ろうとした親子は逃げてしまったそうです。
人身売買の組織かどうかはわかりませんが、子供を1人にしないようにしたほうが良さそうです。
ディズニーの都市伝説④ツリーハウスにあったすべり台
ディズニーランドにあるチップとデールのツリーハウスには、昔はすべり台があったそうです。
子供たちは階段で登っていき、上にあるすべり台からすべって下に降りることができていたのです。
でもチップとデールのツリーハウスのすべり台は、子供がけがをすることが多く、事故が多発してしまいました。
設計から考えて、そんなに急な角度でもないし、どうしてそんな事故が起こるのか、関係者は不思議で仕方がなかったそうです。
それでもこれ以上の事故を発生させるわけにはいかないと、やむなくすべり台を撤去することになりました。
撤去するために、すべり台の下を掘り起こしてみ