【髪を触る癖の心理・特徴】はじめに
無意識のうちに髪を触る癖。
気が付いたら自分も触っていた―――なんてことも。目の前の人が触っていて、声をかけたりする人も多いのでは? 特に理由もなく触っている人の中には実は相手を嫌っていたりする人もいます。相性の合わない人といるとついつい髪を触ってしまう、なんていう人もいるかもしれません。
よく言われる「髪を触る」行為は「自己愛傾向」の表れ、象徴だとされているのですが、どのような心理や特徴、または原因や本音が隠されているのでしょうか。
髪を触る癖以外にも、触り方や、相性によって心理傾向は変わって来るようです。
今回は髪を触る癖の心理、特徴を含めて11個にまとめてみました。
【髪を触る癖の心理・特徴】(1)不安・緊張
相手に不安を覚えたり、極度に緊張しているときに、気分を落ち着かせようと無意識に髪を触ることがあります。何かと髪をかき上げる女性が思い浮かんだアナタ!その女性はあなたを目の前にして、平常心を保っているのですが、本音では不安や緊張を抱え込んでいるのです。
人間は己の体の一部に触れると心が落ち着く特徴があります。
よく深呼吸をするときに手を胸の位置に置いていますが、
それも原因はリラックス効果を求めて、です。
【髪を触る癖の心理・特徴】(2)甘え・信頼
(1)の不安・緊張から発展して、
目の前の人や男性に甘えたい、頼りたいという気持ちに心がシフトします。
髪を触ってリラックス効果を求めた上で目の前の人や男性に安心感を得ているわけです。
原因はともあれ、女性に甘えたい、頼られたいと思われて嬉しくないと感じる男性は少なくない筈。
【髪を触る癖の心理・特徴】(3)退屈・飽き
髪の毛を指に絡めて遊んでいたり、相手がいるのにかかわらず目線を合わせずに髪の毛ばかり見ている人は、異常なほどに退屈、つまらなさを覚えているようです。本音としては「あなたといても楽しくない!」という事です。
手頃で暇つぶしができるものとして髪があるわけです。
もしせっかくのデートで髪を指に絡めたり枝毛を探して目線を合わせない人は、貴女に対して退屈感を得ているわけですから、早急に対策を取るべきです。
【髪を触る癖の心理・特徴】(4)気になる男性と一緒
大好きな人や男性と会っている時に「どう見られているのか」と他人からの自分を気にしてしまい、思わず手くしで髪をとかしてしまう女性がいます。好きな相手に自分をよりよく見せようとする心理が、髪をいじったりしてしまうのです。
本音を隠そうとしてしまう乙女心ですね。