ネイルしている人が羨ましい
皆さん、ネイルってどうしてますか? えっ、切ってる? そうじゃなくて今回はネイルの装飾の話です。
とはいえ、私も爪なんて切る位しかやりようがありません。何しろ、仕事柄爪が長いと不便なことが多いもので・・・・・・。
でも、やっぱり他人の綺麗な爪をみると、「すごいな~、うらやましいな~」って思ってしまいます。
それで、思い切って爪の長い友達に、その爪どこでしてもらってるの? いくらくらいかかるの? と質問してみたんですが、ナント彼女、自分で全て手入れしているって言うんです。
信じられますか? 自分で自分の爪の手入れってできるんです。
ネイルは自分でもできる
それから、爪の質問をされてうれしかったのか、彼女は聞いてもいないのにあれやこれや道具を持ってきて、いつの間にか私の手を取って、私の爪の手入れまでし始めたのでした。
それで手入れをしてもらった自分の爪をみて、改めてこんなに短くてもしっかり手入れをすればそれなりに見える物なんだな~、なんて思ってしまい、これなら自分でもやってみたいと思ったのです。
そして、思い出したのが彼女のつかっていた道具セットです。ホワイトレザーのバッグにずらりと収納された、ワクワクするような道具類の数々! まずはそれらについて勉強せねば、と思った次第です。
と言うことで、今回は「ネイル道具で必要なもの一式まとめ!【完全版】」をお送りします。まだ、自分でネイルをしたこともない若輩者の私ですが、ここは思い切って専門的な道具まで、ズラリとご紹介していきたいと思っています。
道具を知れば、なんだか自分が専門家になったような気になってしまうもの。私もいつの間にかその気になって「目指せ、ネイリスト!」なんて気分になってきました。
■参考記事:ネイリストになるにはどんな資格が必要?
ネイル道具の分類
一言でネイル道具と言っても、ネイル道具にもいろいろあります。
何しろネイルには、爪の下地作りから装飾、アフターケアまで、色々行程があるのでそれらを分類して整理しなければ何をどうしていいのか分かりません。
今回は、そういったネイルの作業工程ごとに、どのような道具が必要か分類してご紹介していきます。
最初は基本の爪の手入れと下地づくりの道具からご紹介して、次にジェルネイルなどの実際の爪の装飾用の道具をご紹介、最後に出来上がったネイルのアフターケア用の道具やネイル落とし道具もご紹介していきます。
爪の下地を作る道具
最初にご紹介するネイル道具は、下地作りのために必要な道具です。
下地作りとは、要は爪を磨いて綺麗にして、ネイルのジェルの定着をよくする事です。定着が良くなると言うことは、ジェルが綺麗に乗るので、乾燥後の艶などの仕上がりに強く影響してきます。
ですから、下地作りで失敗してしまうと、後からどんなに丁寧にジェルを塗っても、仕上がりがボコボコになってしまったりするのです。
ですから、下地作りはネイルの基本であり、もっとも重要なポイントと言えるでしょう。
それでは、そのネイルの基本中の基本である下地作りのための必要な道具をご紹介していきます。
ネイル道具 下地作り① 爪切り ニッパー
爪切りとニッパーです。
爪切りとニッパーは、爪の形は大まかに作るときに使います。ネイルのために爪の形を作っていくので、最終的にはエメリーボードなどのヤスリで細かくかたちをつくっていきます。

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