そもそも、「ネイルグルー」って?
ネイルグルーとは、ネイルチップを装着するときに使用する接着剤になります。チップ用の両面シールのようにすぐには上がれる事がなく、長時間ネイルチップを楽しむ事ができます。しかし、ジェルネイルやマニキュアネイルのように密着した感じにはならず、少々「付け爪」といった装着感になります。
従来のチップ用の両面シールに比べれば、爪の密着率はネイルグルーの方が格段に良くなります。こちらの記事では、セリアやダイソーで購入できるネイルグルーの紹介や、ネイルグルーの使用方法、代用方法、落とし方などについても詳しく解説していきます♪
そんな優れたネイルグルーは、しっかりとネイルチップを装着することができるのですが、チップを爪から剥がす時に溶かしながら剥がさなければなりません。そのため、チップが1回きりの使い捨て状態になってしまう事と、自爪に負担をかけてしまう事があります。
今回こちらの記事では、ネイルグルーの装着方法や、自爪に負担をかけないようなオフの仕方などをご紹介していきます♪これまで休日にチップでネイルを楽しんでいた方は必見です!
おすすめ!ネイルグルーの使い方①チップ装着剤
ネイルグルーの種類には、マニキュアネイルのようなボトルと筆タイプの物と、チューブタイプの物があります。使いやすさは人それぞれですが私の場合、ボトルと筆タイプの物の方がマニキュア感覚で割とギリギリまでネイルグルーを塗布することができますのでおすすめです。プロのネイリストの方も、多くの人がボトルタイプを使用しています。
ネイルグルーの使い方は主に、チップと自爪を装着するときに使用する接着剤として使用します。「ネイルグルーの使い方って、装着以外にあるの?」なんて質問されてしまいそうですが、実は装着以外にも他の使い方や代用方法などがあるんです。
おすすめ!ネイルグルーの使い方②亀裂補強
自爪やチップに亀裂が入ってしまった場合、ネイルグルーを代用して補強することができるんです。亀裂が入る事により、亀裂部分がどこかに引っかかってしまったり、また自爪が割れてしまう事を防げるかもしれません。亀裂の補強はできても、完全に爪自体が回復したり治るわけではありません。一通り、ネイルを楽しんだらまた亀裂が入る前にオフすることをおすすめします。
亀裂の入った爪やチップにネイルグルーを使用するのはあくまで応急処置になります。そのため、一度亀裂の入ってしまった爪は何度も亀裂が起こりやすく、危険です。また根本から自爪が折れてしまい出血を伴いそうな場合には、病院へ行くことをおすすめします。あくまでもネイルグルーは「応急処置」であることを認識して亀裂補強年て代用しましょう。
おすすめ!ネイルグルーの使い方③ストーンなどの装着にも!
ネイルグルーの使い方は、チップと自爪を接着する役割だけでなく、ネイルをデザインするときにストーンやスタッズを乗せますよね?そのストーンやスタッズを付けるための接着剤としても代用することができます。普段、ネイル用トップコートのみを使用している人は、ネイルグルーでストーンやスタッズを接着することで、より強度に接着することができますので、おすすめです。
接着の強度が上がれば、ネイルのデザインが無意識に落ちてしまう事もありません。特に大振りのストーンやパール、スタッズなどは剥がれやすい原因になります。そのため、ジェルトップやトップコートだけでは限界があります。そこで、ネイルグルーを使用することで、そんな大振りのストーンやスタッズなどの飾りも簡単に剥がれ落ちることはありません。
100均でもネイルグルーを手に入れられる!
そこで…「ネイルグルーって案外高いんじゃないの?」なんて思っていませんか?実は、ネイルグルーはセリアやダイソーなどの100均でも手に入れることができるんです♪確かに、プロのネイリストさんたちが使用するネイルグルーは、100円では購入することができません。しかし、セリアやダイソーなどの100円の安価で手に入れられるのであれば、少々敷居が低くて使用できそうな気持ちになりませんか?