現在、事務職やカフェなど、職場でのネイルが規定でOKになっているところが増えてきています。ですが飲食業や介護職、医療に携わる方たちはいまだにネイルとは疎遠なのが現状です。この記事では、例えネイルアートができなくても手元はキレイにしておきたいという方のために、自宅でのセルフケアに必要なものや、やり方を写真付きで解説していきます!長く使うものに関しては、ネットで購入できるネイリストオススメ商品もご紹介します。ぜひ一度試してみて下さいね。
セルフケアに必要なもの
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①ネイルファイル
ネイルファイルは数字をグリット数と言い、数が小さいほど目が粗く、大きいと目が細かくなっていきます。
100〜180がオススメ!
②スポンジファイル
ネイルファイルで形や長さを整えた後に、バリを取り除くのに最適。
③ネイルプッシャー
甘皮を押し上げるもの。
④キューティクルリムーバー
甘皮を柔らかくするもの。
⑤キューティクルニッパー
余分な甘皮を切るもの。
⑥ニッパー
爪切り
爪の長さと形を整える
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⑤のニッパーで、丸くではなく、四角に爪を切ります。
爪の白い部分はどんなに短く切りたくてもまだ削るので、5mmは残しておいて下さい。
ニッパーが無い場合は、自宅にある爪切りで構いません。
ニッパーだと力が入れやすいので、硬い爪でも簡単に切れます。
SUWADEのブラックニッパーがオススメ!
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①のネイルファイルで長さと形を整えます。
まずは長さから!短くしたくても、爪の白いところを3mmは残して下さい。
爪のピンクギリギリのところを切ってしまうと、深爪になって爪がどんどん小さくなってしまいます。
ネイルファイルはネットや百均、ドラックストアなどでも売っています。
ファイル類はネットで一本100円前後なので、一人で使うのであれば割と長期間使えます。
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②のスポンジファイルでバリを取ります。
これはしなくてもいいですが、することによって爪の肌当たりが優しくなります。
こちらはあまり市販で見かけないので、ネットで入手して下さい。
甘皮を処理する
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④のキューティクルリムーバーを使い甘皮を柔らかくします。
甘皮が頑固な方は、お皿やボールなどにお湯を張り、つけてさらに柔らかくしてからキューティクルリムーバーを塗布します。
ドラックストアでも販売されています。
以下のアイテムがオススメです。
安価でそれなりにごっそり取れるのは、BLUECROSSのキューティクルリムーバー、
乾きにくく液ダレせず扱いやすいのは、PREGELのCCキューティクルリムーバーです。
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キューティクルリムーバーを塗った後、拭かずに③のネイルプッシャーで押し上げます。
甘皮下の皮膚を引っ張り、甘皮のあったところがパクパクすれば正解です。
ドラックストアやネットで販売されています。
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びろんと出ている余分な甘皮を⑤のキューティクルニッパーでカットします。
カットしすぎはケガに繋がるので気をつけましょう。
これもドラッグストアで販売されていますが、切れ味があまり良くないためおすすめしません。
内海、光、プリジェルのキューティクルニッパーがオススメ◎
保湿する
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ケアはこれでおしまいですが、ケア後、日々のハンドクリームやネイルオイルでの保湿ケアが欠かせません。
お肌にも爪にも潤いと栄養をあげて、キレイなお手元を保って下さい。
Itnail編集部
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