【ヤンデレ男子の特徴】2.周囲には良い人という印象
ヤンデレ男子の特徴として、表面上の人付き合いは上手いということがあります。
そつない態度で周囲の人とコミュニケーションをとることができ、人に嫌な思いをさせません。
ヤンデレ男子の本心を明かすことがないので、周囲の人には「とても良い人」「明るくて気さく」「優しい人」という印象を持たれることが多いです。
ヤンデレ男子の心理的特徴は、特定の人にだけ過剰に反応を示すが、その他は自分を含めてどうでもいいという、偏った心理があります。
ヤンデレ男子は好きな人以外の他人になんの興味も関心もないので、他人の印象に残らないということもあるでしょうね。
【ヤンデレ男子の特徴】3.二人だけの世界に浸りたい
ヤンデレ男子の心理的特徴と言えば、「好きな人と二人だけの世界になる」ことが理想として挙げられます。
自分の心の中には好きな人100%で占められているわけですから、好きな人にもそうあってもらわなければ我慢できません。
なので、好きな人から自分以外の全てを排除する動きを試みます。
それが、執拗な束縛やストーカー行為となって表れてくるのでしょう。
好きな人の愛情を勝ち取るためなら、どんな犠牲もためらわずに払い、自分も好きな人以外の人には「どうでもいい」心理状態になってしまいます。
【ヤンデレ男子の特徴】4.拒絶されると破壊したくなる
ヤンデレ男子の特徴は、普段は優しく常に好きな人に尽くすものの、好きな人に拒絶の意志を見せられると、手のひらを返した様に冷たい態度を取ったり、泣いてすがるように好きな人の気持ちを気取り戻そうと必死になります。
その心理状態がさらに病的に進行すると、より強い束縛、より激しくストーカー行為をするようになり、それでも相手の心を取り戻せないと知ると、ヤンデレ男子の心が完全に壊れてしまうことになります。
もし、発狂状態の心理にまでなってしまうと、自他を傷つけてしまうような行為にまで及ぶ危険性もあるので怖いですね。
【ヤンデレ男子の特徴】5.心配なので束縛をする
ヤンデレ男子の心理的特徴として、心配性だということが挙げられます。
自分自身に自信が無かったり、人を信じられなかったりする心理のせいで、好きな人の愛情に確信が持てないタイプの人が多く、常に捨てられる恐怖を心に持ったままでいたりします。
そのような心理状態で好きな人に接すると、相手の行動に対していちいち不安を感じ、心配をするようになります。
これを解決したいためにヤンデレ男子がとる行動とは、「束縛」「ストーカー行為」と言うことになります。
ヤンデレ男子の「嫉妬心」は底なしなので、心配がおさまることはありません。
ヤンデレ男子の「心配」は好きな人への「愛情」と変換され、「束縛」することこそが「愛情表現」であると、確信を持つことになります。