キッチンの換気扇の扱い方！掃除？交換？正しいタイミングを解説！

換気扇の掃除で大変になるのが、フィルターです。フィルター掃除を楽にするには、市販されている外付けのフィルターを付けるという方法もおすすめです。

多くの家庭でやっている方法だとは思いますが、あるとないとでは掃除のときの大変さが変わってきます。外付けのフィルターは汚れますが、汚れてきたら外のフィルターを変えるだけで掃除を終了することができます。

全く掃除をしなくても良くなるわけではありませんが、油汚れが格段に減ります。

また汚れ防止剤を塗るという方法もおすすめです。これもキッチンの油汚れ防止のコーナーで市販されているグッズになります。

住まいの換気扇のフィルターやファンに塗るだけで、汚れが防げるという効果があります。汚れ防止剤も、効果が永久に続くものではありません。どれくらいの時期で塗りなおすのかを確認しながら使用する必要があります。

キッチンの換気扇やレンジフードは、掃除がとても大変です。昔からキッチンの換気扇の掃除は大変だと言われてきたので、換気扇のメーカーなどで、掃除がしやすいものも多く販売されています。

セルフクリーニング機能のあるものもそうですが、油汚れが付きにくいものや、長い期間掃除をしなくても大丈夫なものなど、色々な工夫がされている換気扇も販売されています。

換気扇を交換するときには、そういった掃除が楽になるものを選ぶようにすると、換気扇の掃除を楽にすることができるようになります。

ここまで換気扇の交換時期や掃除のタイミングなどを紹介してきました。ところであなたの家庭では、換気扇は料理をするときだけにつけているでしょうか。それともずっと換気扇は付けっぱなしでしょうか。

換気扇を付けっぱなしにしているという家庭も多いのです。換気扇はずっと付けっぱなしでもいいものなのでしょうか。

結果を先に書いてしまうと、24時間換気扇は付けっぱなしでも問題ありません。家の構造的に換気扇を付けっぱなしにしなくてはいけないというところもあります。

キッチンの換気扇の場合はリビングと繋がっているキッチンが多いことから、付けっぱなしにすることで、タバコなどの嫌な臭いが換気ができるというメリットがあります。

マンションやアパートの場合は、お風呂の換気扇は付けっぱなしにしておかないと、結露やカビが発生しやすくなるというところもあるようです。

キッチンなどの換気扇を付けっぱなしにしておいても良いということはわかりましたが、心配になるのが付けっぱなしにすることでの費用です。換気扇を付けっぱなしにしておくと、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

キッチンの換気扇に限って言えば、24時間付けっぱなしにしておいたときの費用は、だいたい月に600円程度です。600円の費用を高いと思うか安いと思うかは人それぞれになりそうです。

しかし月600円の費用で、ニオイの対策ができる上に、壁紙を替える費用をかけなくてもいいと考えれば、費用的には安く済むのかもしれません。

お風呂などでカビの心配があるお部屋であれば、カビ対策の費用と考えることもできるでしょう。換気扇の付けっぱなしの費用もそれほど高すぎるとは言えないようです。

キッチンの換気扇を付けっぱなしにするにしても、付けっぱなしにしないにしても、上手に活用していくことが大切です。

換気扇の費用を抑えて、上手に活用するためには、もどってしまいますが、やっぱり定期的に掃除をするということは大切になりそうです。