【メンズ髪型】坊主スタイル11選！好感度が高いおしゃれヘアに！

坊主は昔から一定数の需要がある髪型です。ガテン系などの外仕事にもその傾向はみられますが、少年野球や校則などが多いですよね。どうしても「坊主＝少し幼い」というイメージが根付いてしまうのは仕方のないことです。日本では特に、メンズヘアスタイルの最先端が坊主とは言いにくいですよね。

成長してからも、思いっきり坊主のヘアスタイルは歓迎されない場所が多いです。「自分は気にしないけど周りが色々うるさいから坊主にはしない」という人も多いのではないでしょうか。ガテン系のような男らしい坊主を苦手だと思う人も今は多いです。

ここではそんな人にもオススメ出来る、おしゃれな坊主スタイルについてまとめました！就業規則や部活の関係で、「坊主は強制されているから、せめておしゃれな坊主にしたい」という人も必見です！自分に合った坊主をうまく選ぶことで、くせ毛やビジネスマン、ガテン系など様々なシーンに適応出来ます。

坊主と言っても長さに厳密な縛りがあるわけではありません。普段坊主にしない人であればあるほど、野球少年みたいなイメージを持つのは自然です。筆者も長らくそう思っていた時期がありました。インスタグラムなどで坊主としてアップロードされている画像でも、坊主というにはかなり長めのヘアスタイルであることがよくあります。

どちらかというと近年でおしゃれな坊主と位置付けられているのは、ベリーショートのメンズヘアスタイルだと言えます。ビジネスマンでも使えるおしゃれな坊主がドンドン広まってきているのと同時に、坊主とそれ以外の髪型の境界線が曖昧になってきてるともいえます。

テンプレのような坊主とは違った印象を与える、モンキーボウズや２wayスタイルなども、やはりベリーショートの枠に収まっていると言えます。

続いて気になるのは自身の髪質ですよね。メンズミディアムヘアと比べてベリーショートの髪型が多い分、坊主は髪質に左右されることは少ないです。これは１つ嬉しいポイントですよね！くせ毛の人は天気によってはセットが決まらないどころか、何もしてなくても髪型が水分を吸って変わってしまう人も。

基本的には坊主でいる間は、髪質が致命的な影響を与えることはありません。湿気の多い季節にセットが決まらない、ということも坊主ならばありません。くせ毛の人には大きなポイントです。

ただ注意しておきたいのは直毛の人は特に、短めの坊主にすることをオススメします。くせ毛の人と比べて直毛の人は、長めのヘアスタイルにしたときにどうしてもサイドの髪の毛が張ってしまいます。坊主が伸びかけているような髪型を、街中で見た事があると思います。

ツーブロックで刈り上げたのに、結局直毛のせいで横に張り出してしまうというケースも残念な見た目になってしまいます。パイナップルのようなサイドの張り出しはダサい雰囲気と、手入れしていないズボラな雰囲気を与えてしまいます。ビジネスマンなどではガッツリ坊主にすることは難しいと思いますが、直毛の人はくせ毛の人より慎重に髪型を選ぶ必要があります！

ここからはメンズヘアスタイルの１１選を載せました。少しでも参考になる髪型、グッとくる髪型を見つけられるように、奇抜なものよりは普段使い出来るものをまとめました。ただどうしても坊主という髪型の特徴から、いかついものや男らしさがバリバリに出てしまうものもあります。

まず最初に紹介するのはスパイキーショート。こちらはベリーショートのメンズヘアスタイルとして、人気のあるヘアスタイルです。坊主側に寄せてより短くすることで、爽やかさが出ているのがポイントです。

束感を意識してセットすることで、坊主のような短いヘアスタイルでも、おしゃれにすることができます。下の画像では坊主のイメージから大きく脱却していることが分かります。束感が生きる髪型でもあるため、「出来るだけ短くしたいけど丸坊主は嫌だ」という人にオススメです。