逆に七三にする前髪を短くし、ベリーショートを突き詰めたヘアスタイルはこちら。ベリーショートというよりも、どちらかと言えばアーミーボウズに近い七三スタイルです。ただどちらの七三スタイルもワイルドさは天下一品と言えます。
「短い髪の毛にしなくちゃいけないけど、おしゃれもしたい」という人はこういったツーブロックスタイルもいかがでしょうか?ダンディズム溢れる男のおしゃれですね。
メンズのツーブロックxベリーショート髪型⑱七三ショート
上の七三スタイルからもう少し髪の毛を伸ばしたかたちのヘアスタイルも七三には映えます。ベリーショートからショートに移るくらいの髪の長さでしょうか。こちらの方が圧が少なく、まだ万人ウケする髪型と言えると感じます。
こちらでもグラデーションカットとツーブロックが使用されており、七三の魅力に貢献しています。ツーブロックは被せる髪を長めに残し、男らしすぎないマイルドさが七三ショートをより大人っぽく見せています。
七三はベリーショートから髪の毛が少し伸びるだけで独自の色気を醸し出すのも素敵なポイントです。下の画像では七三ツーブロックスタイルにパーマをあて、アップバングスタイルにしています。おしゃれに興味がある、毎日セットするのも苦じゃないという人にはぜひやって欲しいヘアスタイルです。純粋に男性から見てもかっこいい髪型ですよね。
メンズのツーブロックxベリーショート髪型⑲スキンフェード
スキンフェードはサイドやバックの地肌が、ほぼ見えるようにカットする髪型です。メンズベリーショートらしいおしゃれの仕方ですね。七三が分け目を指すのに対し、スキンフェードは生え際に関わるカットスタイルです。そのため七三とも併用されることがあり、同じような髪型に見えてしまうかもしれません。
トップを長く残すモヒカンスタイルだと、その分フェードカットした部分とのギャップは大きくなります。「ちょっと狙い過ぎかも」と感じる人にはベリーショートくらいの髪の長さが抵抗も少なくオススメです。頭の形がきれいな人がやるとかっこよく決まること間違いなしです。
メンズのツーブロックxベリーショート髪型⑳ビジネスパーマ
ビジネスマンにもパーマは有用です。ツイストパーマのようなパーマらしさではなく、自然な仕上がりになるのがビジネスパーマの特徴です。セットはジェルかグリースでピッシリセットしましょう。髪の毛が短ければブローの必要がないことも多いです。
横や後ろから見ても、恥ずかしくないビジネスマンとしてのメンズヘアスタイルです。サイドがツーブロックになっていることが分かりますが、これくらいのツーブロックであれば許容範囲というところも多いのではないでしょうか。ビジネスマンに必要な清潔感、清涼感を体現したお得なヘアスタイルですね。
メンズのツーブロックxベリーショート髪型㉑アップバング
アップバングの特徴は適度な軽さと、紳士さを兼ね備えていることです。画像のようなアップバングスタイルではセニングカットを施し、束感をつくりやすくしています。束感を抑えることでビジネスでも使えるメンズヘアスタイルになれるのもポイントです!清潔感溢れるツーブロックスタイルですね!