ポイント⑤好意的な空気を出す
幼馴染としてあまりにも長い時間を一緒に過ごすと、お互いを思いやる気持ちも「当たり前」として受け取ってしまうようになります。
恋愛は、幼馴染であっても一目惚れの相手であっても、相手に好意を寄せている雰囲気をどことなく出していかなければ伝わりません。
好きという感情を出すことに抵抗があるのであれば、一緒にいることで安心できるというような雰囲気を出していきましょう。それだけでもじゅうぶんに相手には伝わるはずです。
彼がもしかしたら自分の事が好きなのか??と感じてくれればこっちのもの!好意を寄せられて嫌がる人はいないものです。
ポイント⑥ふたりの時間はロマンチックに
幼馴染は照れもあることから、ふたりきりでいても恋愛っぽい空気からはかけ離れてしまいます。でもそこはひと頑張りしたいところですよね。
昼ならデートっぽい場所に誘ったり、暗くなってからなら星空や夜景、ベタなシチュエーションでいいのでロマンチックな雰囲気を作ってみましょう。
恋愛モードになるとベタがベタでなくなるものなので、思いつくことはやってみるのが得策です。
彼だって幼馴染でもロマンチックな雰囲気は恋愛感情を一気に高められ、あなたをひとりの女性として感じてくれるはずです。
幼馴染との恋愛の注意点!
気心知れた幼馴染との恋愛。だからこそ注意しなければいけない点もあります。親しき仲にも礼儀あり、と言われるように、恋愛モードになったからこそ注意しなければならない点をピックアップ!
これから挙げる注意すべき5つのポイントは、幼馴染なら見逃しがちなことでもあります。
注意点①距離を近づけすぎないこと
恋愛は、気遣いの点からもお互いに一定の距離が必要ですよね。束縛したり何から何まで把握したいような恋愛が煙たがられるのは、相手に干渉しすぎているからですよね。
幼馴染は恋愛関係になる以前、遠慮のない間柄の場合が多いです。そのまま恋愛関係に突入すると過干渉やデリカシーに欠けてしまう可能性も。気をつけましょう!
注意点②気を緩めすぎないこと
お互い「今更カッコつけても・・・」的な気持ちから、気は緩みがちに。そうなると、恋愛関係であっても結局は幼馴染の延長でしかありません。
ただの幼馴染なら言いたいことを言いあって喧嘩になってもいいでしょうが、幼馴染から恋愛関係になった上での喧嘩の場合そうはいきませんよね。
気を緩めすぎて取り返しのつかない喧嘩になったり、だらしない格好で冷められることが無いようにしたいものです。
注意点③わかったつもりにならないこと
幼馴染はお互いの事をよくわかっている・・・つもりでいるはずです。しかし、本当にそうなのでしょうか?
幼馴染から恋愛関係にまでなったのなら、相手にはそれほどの良さがあったということですよね。それらを知っているのは自分だけ、と思い込んでいないでしょうか。
長年の積み重ねは簡単に崩れるものではありませんが、恋愛はいつ何が起こるかわかりません。高を括っていると、いつか痛い目に遭わないとも限らないのです。
注意点④「男女」でいること
幼馴染の恋愛は、子供の頃のまま、友達の延長のような気の休まる恋愛とも言えるでしょう。カッコつける必要もなく、素のままでいられて居心地はいいでしょうが・・・それと比例して「男女」よりも「友達」の感覚が強いのも特徴的です。
お互いを「男女」という当たり前の枠から外しがちで、それが元でいさかいにも発展してしまう可能性だってあります。
幼馴染である前に「男」であり「女」であることを忘れないようにしたいですね。
注意点⑤言葉を大事にすること
いくら幼馴染の恋愛でも、「言わなくてもわかる」はNG!言葉にしなければいくら幼馴染でも相手に気持ちは伝わり切らないのです。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は、もし言葉にしなくてもわかってもらえていると思っても口にすべき言葉。好きだという思いも同じです。
言葉が十分に足りているカップル程トラブルは少ないものです。幼馴染としてではなく、ごく普通のカップルとして考えればわかること。幼馴染という立場にあぐらをかいてはいけないのです。
幼馴染との恋愛のリアル!メリットは?
幼馴染が恋人になると、いいことも悪いこともいっぱい!でもそれは幼馴染に限ったことではありませんよね。
ここでは、特に幼馴染だからこそのメリットを考えてみましょう。現在幼馴染に想いを寄せている人にとっては夢のようかも?!