相性が悪いかも…と思うのはどんな時?
彼のことは好き、でも時として相性の悪さを感じる女性がいます。喧嘩ならどちらかが謝れば済みますよね。でも、どちらかが悪いわけではなく「合わない」ことって意外に多いものなのです。
この記事では、相性とは何かということから相性が悪いとカップルは長続きしないのか、また相性を良くする方法はあるのかを見ていきます。
相性の良し悪しは、恋人同士でも友達関係でも「付き合い」が絡む同士にはとても重要。世の女性たちは、どんな時に彼との相性が悪いかもしれないと感じているのでしょうか。
食の好みが合わない時
食の好みが合わないのは、将来結婚して一緒に暮らすとなった時にはかなり悩みの種になること間違いなしですよね。
好き嫌いは誰にでもありますし、好き嫌いが全く一緒のカップルなんて居ないものです。彼の好きなものが私は嫌い、私の好きなものは逆に彼が嫌い・・・それならふたりとも好きな食べ物を探せばいいのです。
衣食住のストレスは、後々必ず爆発します。爆発する前に、折り合いがつくポイントを探らなくてはいけませんね。彼が嫌いだというものを美味しく食べられるお店を探す、自分でアレンジする、やれることを試してみましょう。
お互いに好きだと思えるものがあれば、食の好みに差があっても気にしなくて大丈夫!
結婚の話をした時
人生において重大な分岐点「結婚」。しかし、結婚というものに対する温度差は男女で差があるものです。
女性は華やかな結婚式を夢見て、男性は結婚後の責任を考えます。それで同じ温度で結婚を考えようと言っても、最初から無理があるのです。
結婚は夢や憧れの気持ちだけでするものではありません。自分の生活の全てが一変してしまいます。そして恋愛にも温度差は多少なりとも感じるものです。逆に、温度差では、彼が高くてあなたが低いと彼が感じる瞬間もあるでしょう。
結婚話の温度差を感じても、時が来ればおさまるところにおさまります。気にしすぎないようにしましょうね。
金銭感覚に差を感じた時
金銭感覚はそう簡単に直るものではありません。長年の積み重ねで現在の金銭感覚が出来上がっているからです。
どちらかが無駄遣いがひどい、もしくはどちらかが極端な節約家である、そうなると結婚後モメてしまうのは明白でしょう。無駄遣いは改善の必要がありますし、行き過ぎた倹約もストレスが溜まります。お金の問題は後回しに出来ないだけに、避けては通れない話し合いが必要ですね。
自分なりのポリシーを持つことは自由ですが、それを相手に押し付けるのはよくありません。無駄遣いが気になったら「値の張るものはボーナス時まで待つ」とか、倹約が過ぎるのなら「倹約した分、どこかでご褒美」などお互いが納得できることを探してみれば長続きできるのではないでしょうか。
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笑うポイントが違った時
映画を観て、TVを観て、面白いと思うポイントのズレは「つまらなさ」を感じてしまいます。違うポイントで笑っている場合、画面の中の面白さよりも、この面白さが相手にわかっていないことに意識が行ってしまい、楽しい気分を削いでしまうものですよね。
感覚の違いは、気になりだすとどんどん気になってくるものです。面白く感じないものはいつまでたっても面白いと感じません。無理強いしたところでどうなるものでもないわけです。
じゃあどうすればいいのか。笑うポイントが違っても、楽しむポイントや泣きのポイントなど、様々な感情のポイントが全て違うわけではないですよね?全部一緒なら一緒で、次は濃さを求めてしまい、いつになっても納得いく地点になんてたどり着かないのです。
違いに落ち込む以上の良さを彼は持っていませんか?マイナス面で落ち込むよりも、プラス面を伸ばす方が付き合いは長続きするものです。
趣味の違いを感じた時
インドア派・アウトドア派に分かれたカップルの場合、まずはどちらかが我慢するところからスタートするでしょう。趣味が同じでもレベルに差があるでしょうし、そうなると楽しみ方にも差が出てきてしまいますよね。
趣味が合わなくて、相手にも自分の趣味に興味を持ってもらいたいと思った場合、無理に押し付けるとますます嫌がられてしまうものです。その趣味の中で相手が興味を持ちそうな部分だけを話してみる、もしくはお互いの趣味には感知しないというのもひとつの手です。
カップルは常に一緒にいなければいけないわけではありません。お互いにそれぞれの時間を有意義に過ごすこともストレスを抱えず長続きする相性のいいカップルになれるのです。お互いを尊重し合う意味でも、趣味くらい別でもいいのでは・・・?!
体の相性が悪いってどこでわかるの?
好きな人に抱かれて感じないなんてあり得ない!そう思える人は幸せです。世の中には、性格は相性抜群なのに、体の相性だけはいいとは言えないと悩むカップルは多いのです。
恋人同士のうちに解決しておかないと、この先結婚したならその悩みは一生続くことになりかねません。
性格の不一致は性の不一致であるとも言われています。体の相性が悪いために彼と別れるなんてことにならないよう、問題点を探してみましょう。
前戯:気分を高めあえているか
「肌が合う」とい言葉があるように、お互い触れ合った瞬間に感じるものがあります。肌と肌が触れ合った時にしっくりくるかどうか、また、ハグした時に違和感がないかどうか。
ハグひとつにしても、腕の回しかたや強さなど、直感的に相手と相性がいいかどうかは伝わってくるものです。
そして前戯で重要なのが、お互いの気分を高め合うスキンシップが取れるかどうかです。愛情を持って時間をかけることができれば、お互い不満は少なくなるはずです。