ドタキャンしたことある?
ドタキャンとは直前になって突然約束をキャンセルすること。みんな一度はドタキャンしたこともドタキャンされたこともあるのではないでしょうか?
ドタキャンされる立場になると寂しい気持ちになりますが、あるアンケート調査では男性なら1/4の人が女性なら1/3の人がドタキャンしたことがあると答えています。
ではドタキャンする理由を男女別に見てみましょう。
男性のドタキャン理由
男性の場合ドタキャン理由のトップはやはり「仕事」関係。
「急に仕事が入った」という理由や「仕事が長引いて約束の時間に行けそうにない」などが多いようです。仕事の場合はある程度仕方がないので女性も怒れませんよね。
そのため仕事のせいでドタキャンする場合はそのまま伝えることが多いようです。その他には「体調」や「気が乗らないから」というのも上位の理由にランクイン。
デートの約束はしたものの、そこまで興味のない子だから途中で面倒くさくなってしまうのは女性も同じですね。
女性のドタキャン理由
女性の場合も上位の理由は「体調」「仕事」そして「面倒くさくなった」というものです。女性も男性も同じ理由が上位に入っていますね。
しかし大きな違いは女性は自分の気分を優先する傾向にある点です。ドタキャンのトップ理由は「面倒くさくなったから」が女性の場合。
とりあえずOKしたものの、約束の日が近づくにつれて面倒くさくなっていくのは仕方がないことかもしれません。
あるある?ドタキャンのときによく聞くセリフ5選
ドタキャンする理由は人それぞれですが、ドタキャンする場合にどんな風に断っているのか気になりますよね。
ここではみんながよく使うドタキャンするときのセリフを紹介します。ドタキャンするときの言い訳によっては相手の機嫌を損ねることがあります。
それぞれのセリフとともに相手がどんな反応をしがちなのかも紹介していきます。
「急に仕事が入っちゃった!」
急に仕事が入ったというセリフはドタキャンの王道。これだと社会人なら仕方がない理由なのでドタキャンされた相手も文句はいえません。
仕事のためにドタキャンする場合は、どうしようもない理由なので言い訳せずそのまま伝えるという人が多いようです。
「体調が悪くなった...」
「体調が悪くなったから今日はごめんなさい」というセリフもよく聞きますよね。体調が悪いのなら約束に来れなくても仕方がないのですが、言い訳として使われることも多いセリフです。
本当に体長が悪いのなら電話をすれば声でなんとなく分かりますが、LINEでは相手に伝わりづらいので「仮病」を疑われることも!
言い訳として使う場合は、彼の方が「大丈夫?薬持っていこうか?」なんて言い出すこともあるので注意しましょう。
「電車が来ない!」
「電車が来ない」または「電車がとまった」というセリフは簡単に嘘か本当か調べられるので、本当に電車のダイヤが乱れているときにしか使えません。
電車のダイヤが本当に乱れている場合は、相手だって怒るに怒れませんよね。不可抗力ですから。ただ、どうでもよい相手の約束を断るときは嘘だとばれても気にしないと、このセリフを使う人もいるようです。
「家に修理業者が来ることになった」
独り暮らしの人が使うドタキャンのセリフがこちら。「家に修理業者がくることになった」です。
たとえば水漏れや点検など業者が部屋に入るときは立ち合いが必要ですから、これもある意味仕方のない理由。
ただ修理業者の場合1時間程度で終わってしまいますから「そのあとで会おうよ」と言われるかもしれません。会いたくない時ならきちんと「今日はムリ」だと伝えた方がよいでしょう。
「用事を頼まれた」
家族に用事を頼まれたというのもよく聞くセリフです。例えば父親や母親を病院に連れていかないといけない、妹を送っていかないといけないなど家族に頼まれる用事はいろいろとありますよね。
急な用事の場合は仕方ないとして、「どんな用事?」と勘ぐられることも。最初からどんな用事かきちんと伝えることもトラブル回避のコツです。