ビートたけしの映画一覧｜俳優・北野武監督作品のおすすめもご紹介！

名前：ビートたけし（びーと たけし）
生年月日：1947年1月18日
年齢：72歳（2019年9月現在）
血液型：O型
身長：168cm
出身地：東京都足立区
所属事務所：T.N.ゴン

バラエティ番組やニュースの司会などでおなじみのビートたけしさん。その活躍は漫才コンビ「ツービート」に始まります。漫才ブームとともに「ツービート」は人気者になり、漫才ブームが終息してからは単独で活躍の場を広げていきます。

ビートたけしさんはバラエティ番組で活躍する一方で映画の世界にも進出し、本名の「北野武」名義で監督および俳優として世界で高い評価を得ています。バイク事故で重傷を負ったことで一時はテレビの世界から遠ざかりましたが、見事に復活し現在まで活躍を続けています。

今回は多彩な才能を持つビートたけしさんが、これまでに監督・出演してきた映画をまとめてご紹介します。

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ここからはビートたけしさんが俳優として出演した映画のうち、ビートたけしさん以外の監督のものをご紹介します。テレビで見せる毒舌や破天荒なキャラと違う、俳優・北野武さんとしての姿をぜひ味わってみて下さい。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』は日本の人気漫画をハリウッドで実写化したSFアクションで、ビートたけしさんはサイバー犯罪をテロを取り締まるエリート捜査組織・公安9課の創設者を演じました。

この映画の監督であるルパート・サンダースさんは、北野武さん監督の映画に以前から注目していたそうで、「この役には彼以外考えられなかった」と熱烈なアプローチを寄せていました。

公安警察と殺し屋「百舌」との戦いを軸にしたサスペンスで、主演は西島秀俊さんです。原作小説は逢坂剛さんの『百舌シリーズ』で、2019年に刊行された最新作でシリーズが完結したことも、大きな話題となりました。

ビートたけしさんは事件の黒幕として、残虐でサディスティックなキャラクターを演じています。バラエティでコスプレやかぶりものをしている姿からは想像できませんよね。スキンヘッド姿や顔に火傷の特殊メイクにもご注目ください。

完成までに6年を費やしたと言われる在日韓国人を描いた作品で、ビートたけしさんは主演を務めています。この映画が14年ぶりの主演となったビートたけしさんは、自己中心的で粗暴な韓国人を演じています。

映画では暴力的な男の、人生における成功と転落や孤独な晩年が描かれています。ビートたけしさんのシリアスな面を見てみたいという方におすすめの作品です。

無人島に連れ去られた中学生が最後の1人になるまで殺し合うという衝撃的なストーリーが話題になった『バトル・ロワイアル』で、ビートたけしさんは担任教師を演じています。

新世紀教育改革法、通称『BR法』によって脱出不可能な無人島に連れ去られた3年B組の生徒たちは、3日の間に最後の1人になるまで殺し合いをするよう命じられます。最初はうだつが上がらない中年という印象だったビートたけしさんが、物語が進むにつれ残虐な本性を現していく姿は必見です。

人気俳優の藤原竜也さんや前田亜季さんが主演を務めたこの映画は大ヒットし、2003年には続編が公開されています。

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