ぞくっ。気持ち悪い男
あなたは男性を気持ち悪いと感じた事がありませんか?
私はあります。
少なからずとも全女性が1度は男性を気持ち悪いと感じたことがあるのではないでしょうか?
素敵な男性をカッコいい!
と思うように、〇〇さんはちょっと気持ち悪い。
こう思うのはもはや生理現象としかいいようがない。理由もなく気持ち悪いと思ってしまう。
これって女子はみんな経験すること。
「あの人超ムリなんだけど!」
「生理的に受け付けないっていうか」
女子トークによくありがちな会話。
明確な理由があればまだしも、「生理的に受け付けない」その理由はなんなのでしょう?
男性に好意を持たれて気持ち悪いのはなぜ?
今まで何とも思っていなかったのに、男性の好意に気づいてしまってからは急にその彼の事を受け付けなくなる...
良くある話です。
急にその男性の事を嫌いになる。気持ち悪くなる。
アメリカのガールズの間で恋愛バイブルともあがめられている「コスモポリタン」は今時の女の子事情とファッションを記事のメインに扱っている雑誌。
そのコスモポリタンがまさにこの「男性を気持ち悪いと思う瞬間」についてデータをとった模様。
具体的にどんな時に女性は「男性を気持ち悪い」と思うのでしょうか?
ここではそのうち、最も多かったトップ3を紹介します。
「あるある!」と共感する女子も多いはず!
男性を気持ち悪いと思った瞬間①
「視線」
話しかける前にこちらを見つめる男性の視線は気持ち悪い!
特にこちらがなんとも思っていない男性があなたを見つめていると、怖いですよね。
カッコいい人ならまだしも、女性が「男性と意識していない人」から見つめられると戸惑うものです。
急に自分を女性と意識してしまって、なんだか「どこ見てんのよ!」と言いたくなる。
こちらがなんとも思っていない(友だちも含め)人から見つめられられると、
「あー、彼は私を友達としてではなく、性の対象としてみてるんだ」
とそんな再認識を促されます。
そう思った時点でもうアウト。嫌いになりますよね。自立した女性としては侮辱にも値します。
男性を気持ち悪いと思った瞬間②
「やたらとボディタッチが多い」
これはもう気持ち悪いを通り越して「パーソナルスペースのレイプ」です!
女性に限らず、誰しも自分のパーソナルスペースは持っているもの。
それをこちらがOKサインを出してもいないのに、ぐいぐい侵害してくる人は、男性としても人としてもアウトですよね!
それは気持ち悪いと思われても仕方ない。
相手から求められないボディタッチは男性の好意を示す方法として失敗の何物でもないのです。
確かに心理学上「ボディタッチは相手との距離を縮め、親近感を覚える」と考えられます。
でも度を越したボディタッチなんてレイプと同じですよ!?
ボディタッチをしたがる男性は女性の愛想笑いを「オレの事好きなのかも?」なんて勝手に勘違いする特徴があります。
怖い怖い。
自信家なんていう特徴もありますが。
とにかくこういうタイプの男性にははっきりと
「触らないで」
と伝える必要があります。
男性を気持ち悪いと思った瞬間③
「会話が下ネタ」
もうね、これは誰でもアウトですよ。
下ネタを振ってくる男性は結構います。
確かに下ネタが好きな女子もいますよ? でもそんな女子だって時と場所は選んでほしいもの。
ましてや、下ネタ苦手な人にまで下ネタトーク炸裂男子はマナー違反もいいとこ。
人としての素質を疑います。
下ネタは基本ダメ!
嫌がっているのに下ネタを言ってきて、嫌がる女の子の顔がかわいいとか言っている輩は最低です。
もう話をするのも辛い、近くに行くのさえ辛い、そんな心理にさせられます。
これはもう嫌いと言われても仕方ありませんね。
好意の無い男性から言われると気持ち悪い
つまり、女性は自分が男性として興味のない人に
「女性」
として認識してほしくないのです。
女性として見られている?と感じた瞬間、膝を隠そうとスカートを引っ張ってみたり。
デコルテをきれいに見せたくて、襟を開け気味に来ていたボタンダウンのブラウスのボタンをもう一つ止めてみたり。
好きで着ている服なのに、もうストレスでしかありません。
それがたとえ害のない行為だとしても、迷惑。
男性の好意が分かったとたん、自分は女性として見られていたんだと相手を嫌いになってしまいます。
こちらが「男性」として認識していない人からの好意は辛いという心理が働くのですね。