同棲にかかる初期費用は?生活にかかるお金は?カップル必見!

目次

同棲に必要なお金 初期費用はどのくらい?!

まず同棲を始めるにあたっては、毎月の生活費や積立の他に、初期費用が掛かります。

毎月の生活費しか計算していなかった場合、こちらが一度にかなりの金額がかかることに驚く人もいるようですが、同棲とはいえ2人で新しい生活を始めていくことには変わりありません。

しっかりと初期費用も内訳を考えて、どのように折半して分担をしていくのかを、2人の貯金額も考えながらしっかりと話し合いましょう。

学生の同棲はどちらかの家に転がり込んで始まることも多いので、初期費用は必要ない場合もありますが、それでも1人暮らしが2人暮らしになると、何かと必要になるモノが増えます。

また転がり込んだとはいえ、家賃や生活費の分担はしっかりと考えなくてはいけませんよね。

学生でも折半するべきは折半して、余計に渡すべきものは渡す、その辺もしっかりと考えましょう。

同棲を始めるにあたって必要になる初期費用には、部屋を借りるために必要なお金、家具や家電を揃えるためのお金が必要になります。

それから意外に忘れがちなのが、このほかにも必要になる生活雑貨のお金。

家具や家電だけでは料理や食事をしたり、お風呂に入ったり、洗濯物を干したりできませんよね。

そういった細かいものは、一つ一つの金額はそれほどかからなくても、数が多いので、全部そろえると平均してもかなりの金額になります。

この辺の内訳もしっかりと考えて、安くてまとめて買えるお店を見つけて賢く買い物をしましょう!!

新しく部屋を借りて同棲生活を始める場合の初期費用は平均で50万円から60万円くらいと言われています。

貯金があってもかなりこの初期費用で切り崩すことになります。

しかしこれは平均額なので、部屋や家具家電をどのレベルで揃えるか、ということでかなり幅があります。

2人の貯金額を考えて、どのレベルで同棲が始められるのかもしっかりと見極めましょう!!

【同棲の初期費用】部屋を借りるためのお金

それでは同棲を始めるにあたって必要になる部屋を借りるための初期費用からみていきましょう。

学生などで、どちらかの部屋に転がり込んだ場合には必要ないお金ですが、ただ転がり込むのではなく、自分が転がり込んだことで迷惑をかけるのは確かなことなので、しっかりと折半するべきは折半して家賃の分担も考えましょう!

同棲を始めるために必要になる部屋を借りるための初期費用の大まかな内訳は、敷金・礼金・当月分と翌月分家賃などが必要になってきます。

平均すると20万円から30万円ほどかかります。

部屋のグレードが上がれば上がるほどこれらの金額も上がってくるので、折半や分担をしても、2人の貯金がある程度しっかりとないと厳しいかもしれませんね。

しかし、部屋のレベルを変えることで抑えることもできますし、学生でなくてもどちらかの部屋で同棲を始めるのなら、初期費用は必要になりません。

しかし部屋の規約によっては単身者向けの物件の場合には2人以上で暮らすことは禁止されている場合もあるので、一度きちんと不動産屋さんに確認をしておきましょう。

それではここから部屋を借りるための初期費用の内訳についてみていきましょう。

敷金(同棲の初期費用)        

まず部屋を借りる時に必要になるのが、敷金です。

敷金はあらかじめ預けておく保証金になります。

何らかの理由で家賃を払えなかったり、退去の際に修繕が必要になった時に、この敷金から支払われます。

使われなかった分は退去の際に戻ってきます。

平均して家賃の1か月分から2か月分を預けます。

家賃5万円の物件だと10万円、家賃10万円だと20万円は用意しておいた方が良いですね。

敷金礼金が高額だからと、最近では敷金なしの物件もあるようです。

敷金がない場合にはトラブルがあった場合には、その都度実費を請求されることになります。

初期費用が安いからいいと考えるのではなく、敷金なしの物件は、万が一の場合や退去時の修繕費用は、どうなるのかをあらかじめ確認しておきましょう。

礼金(同棲の初期費用)

次に部屋を借りる際に必要になるのが礼金です。

これは日本独自の習慣で、その昔、知り合いに部屋を借りる時などに、大家さんにお礼として心付けを渡していたのが、そのまま慣習として残ってしまっています。

最近では都市部では礼金なしの物件も増えていますが、地方などはまだまだ根強いようです。

敷金と同じ家賃の1か月から2か月分になりますが、敷金とは全く意味合いが違うお金だと言うことは頭に入れておきましょう。

当月分家賃(同棲の初期費用)

部屋を借りる時には、入居する月の家賃も最初に支払う必要があります。

月の途中からの入居の場合には、日割りや5日や10日間で割って計算してくれる場合もありますが、中には残り数日しかなくても1か月分支払う必要がある物件もあるようです。

不動産屋や管理会社によって対応が違うようです。

部屋探しの際にはその辺も考えながら、あまり損をしない物件を探しましょう。

1 2 3 4 5 6
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次