NHK朝ドラ人気＆歴代視聴率ランキング｜連続テレビ小説の頂点は？

NHK朝の連続テレビ小説、朝ドラには名作が多く存在し、そこから一躍有名になった女優や俳優、またストーリー性から多くのファンを惹きつけた作品が多く存在します。NHK朝の連続テレビ小説の魅力とは？今回は、名作について総まとめして行きます。

まずはNHK朝ドラの人気作品をランキング形式でご紹介いたします！ぜひ気になる作品について注目してみてくださいね。

2000年4月から9月に放送された「私の青空」は、2000年代最初の記念すべき朝ドラでもあります。主演は田畑智子さんで、今作ではシングルマザーの女性を題材としたドラマシリーズとして放送されました。

その圧倒的人気から続編の希望が殺到し、その2年後には全８話の続編「私の青空2002」も放送されるほど。風当たりの強いシングルマザーの葛藤や強く生きる姿が多くのファンの心を動かしました。

2012年前期に放送された「梅ちゃん先生」は堀北真希さんが主演で、第二次世界大戦末期、町医者となったヒロインの活躍を描いた作品で、主演の堀北真希さんはオーディションではなく監督からの大抜擢により起用されました。

戦争と女医の活躍を題材とした作品ということで、今作品は東日本大震災の復興支援プロジェクト作品でもあります。勉強が苦手な主人公が戦禍の街を見て医者を志すシーンは多くのファンに注目されました。

「ふたりっ子」は1996年後期の朝ドラで、岩崎宏美さんと菊池麻衣子さんのダブル主演。昭和時代の大阪の下町で暮らす正反対の双子の生活や人間関係を描いた下町コメディ作品として知られています。

その中でも注目されたのが、ヒロインの幼少期を演じた三倉茉奈さんと三倉佳奈さんです。実際に双子の子役が演じたことから、「マナカナ」姉妹が世間に広く知られるきっかけにもなった作品として当時非常に話題となりました。

「まんてん」は2002年後期に放送された朝ドラで、主演は大地真緒さん。当時大地真緒さんは女優ではなくグラビアアイドルとして活躍しており、グラドルを朝ドラヒロインに大抜擢するということで当時非常に反響がありました。

舞台は屋久島。バスガイドを目指す主人公の活躍が描かれており、バスガイドから気象予報士に、そして宇宙飛行士へと紆余曲折を経ながら自身の夢を叶えていく主人公の姿が描かれたことで多くの女性、そして子供に注目された作品です。