発売日：2015年8月10日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第153回芥川賞
生きることをあきらめようとする祖父と、祖父の願いをかなえようとする孫の話です。読み終わると優しい気持ちになれると言われている本です。
歴代の芥川賞作品おすすめランキング第9位：小山田浩子「穴」
発売日：2014年
ジャンル：フィクション
賞の名前：第150回芥川賞
夫の田舎に住むことになり、奇妙など獣を追いかけると穴に落ちてしまった女性の話です。平凡な日々と、異世界が繰り広げられる作品でもあります。
歴代の芥川賞作品おすすめランキング第8位：石井遊佳「百年泥」
発売日：2018年
ジャンル：フィクション
賞の名前：第158回芥川賞
チェンナイ生活をしているときに、100年に1度の洪水に遭遇します。川の下はすごいことになっているのですが、そこから100年の記憶がよみがえるという話です。洪水はいつどこで起きるか分からない災害ですが、この話を読んでみて考えさせられるものがあります。
歴代の芥川賞作品おすすめランキング第7位：小野正嗣「九年前の祈り」
発売日：2014年12月15日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第152回芥川賞
息子の父親が姿を消し、息子と2人で海辺の集落に戻ってきた母と子の話です。母と子の愛情や傷みを知ることができる作品です。
歴代の芥川賞作品おすすめランキング第6位：綿矢りさ「蹴りたい背中」
発売日：2003年8月26日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第130回芥川賞
周りに溶け込むことができない女の子と、アイドルオタクの男の子の話です。ドラマ化もされた作品ですが、作者が当時19歳という若さで芥川賞を受賞したことで大変話題になりました。
歴代の芥川賞作品おすすめランキング第5位：村田沙耶香「コンビニ人間」
発売日：2016年7月27日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第155回芥川賞
作者が実際にコンビニで働いていることから、その経験をモチーフに描いた作品です。とても身近に感じられることもあり、面白くてあっという間に読んでしまうでしょう。コンビニで働いた経験がある人なら、より楽しく読めるはずです。
歴代の芥川賞作品おすすめランキング第4位：高橋弘希「送り火」
発売日：2018年7月
ジャンル：フィクション
賞の名前：第159回芥川賞
豊な自然が多い場所に引っ越してきた少年は、そこの学校でもうまくやれていると信じていました。しかし、ある時、上級生からのいじめがあり、目の前で暴力や血を見てしまうという話です。
現在の社会問題を表しているような作品です。
歴代の芥川賞作品おすすめランキング第3位：又吉直樹「火花」
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