発売日：2008年11月30日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第140回直木賞
70万部を突破した人気作品であり、映画化もされました。亡くなった人が生きていたときに、誰に愛され誰を愛し、何をして人からの感謝を得たのかなどを巡礼していく主人公の物語です。
この作品を通じて、今の自分の生き方を見直そうという気持ちにもなるでしょう。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第18位：奥田英朗「空中ブランコ」
発売日：2004年4月25日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第131回直木賞受賞作
サーカス団の一員で空中ブランコをする主人公が、ある日空中ブランコができなくなり精神科を訪れるという話です。心の病をテーマにした話でもあります。
日本でも韓国でもドラマ化され、日本では舞台化もされています。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第17位：北村薫「鷺と雪」
発売日：2009年4月15日
ジャンル：ミステリー
賞の名前：第141回直木賞
推理系の小説なので、頭を使って読むことができます。「ベッキーさん」シリーズの最終作品と言われているため、ファンも多いでしょう。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第16位：重松清「ビタミンF」
発売日：2000年8月
ジャンル：短編小説
賞の名前：第124回直木賞
30代後半や40歳に差し掛かろうとしている人たちの人生を描いているような作品です。この本を読むと、まだまだこれから！と思えるのではないでしょうか。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第15位：佐藤正午「月の満ち欠け」
発売日：2017年4月5日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第157回直木賞
これは、生まれ変わりを意味する物語です。輪廻転生の世界を見ているような気持ちになるでしょう。前世の記憶なども出てくるので、スピリチュアル好きにおすすめです！
歴代の直木賞作品おすすめランキング第14位：島本理生「ファーストラブ」
発売日：2018年5月31日
ジャンル：第159回直木賞
賞の名前：フィクション、スリラー
父親を殺害した娘を中心とした話です。なぜ、娘が父親を殺害しなければならなかったのか？その動機は？と考えるほどに謎めいた話で、途中で読むのをやめることができなくなるかもしれません。「ナラタージュ」と同じ作家です。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第13位：辻村深月「鍵のない夢を見る」
発売日：2012年5月15日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第147回直木賞
ドラマ化もされた作品です。この作品は、普通に生きてきた女性5人が放火や窃盗などの犯罪を犯してしまうという内容です。もしかしたら身近に起きているかもしれないというスリルを味わわせてくれますよ。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第12位：星川清司「小伝抄」
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