歴代の直木賞作品おすすめランキング第5位:桜庭一樹「私の男」
発売日:2007年10月30日
ジャンル:フィクション
賞の名前:第138回直木賞
結婚式が翌日に控えているというところから、どんどん時代を遡っていく話です。第三章や第四章に描かれる殺人や、全体的なテーマにもなっている近親相姦など気になる部分が多々ある作品です。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第4位:三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」
発売日:2011年4月23日
ジャンル:フィクション
賞の名前:第135回直木三十賞
便利屋をしている男性と、その男性の友人との一年間を描いた話です。この作品は、ドラマ化、映画化、漫画化までされています。
友人との一年間は不思議が多く、色んな人間関係が見えてくるところが面白いですよ。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第3位:朝井リョウ「何者」
発売日:2012年11月30日
ジャンル:フィクション
賞の名前:第148回直木賞
映画化も舞台化もされた注目作品です。就職活動をしている大学生について書かれています。それぞれの就職に対する思いや意気込み、焦りなどが見てとれます。一度でも就職活動をした人なら、共感できるところが多い作品だと感じるでしょう。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第2位:東野圭吾「容疑者Xの献身」
発売日:2005年8月29日
ジャンル:推理
賞の名前:第134回直木賞
福山雅治さんや松雪泰子さん、堤真一さんなどが出演し映画化にもなった作品です。とても話題になりました。お弁当屋で働く女性とその娘は二人暮らしをしているのですが、ある日元夫を殺してしまいます。
そのとき、隣に住んでいた男性がやってきて、その殺人をカバーしようとする作品です。愛情まで感じられる作品でもあり、何度も見たくなるでしょう。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第1位:池井戸潤「下町ロケット」
発売日:2015年11月10日
ジャンル:小説
賞の名前:第145回直木賞
ドラマ化されてとても話題になりました。亡くなった父親が経営していた会社を継いで、従業員とともに奮闘するという話です。現代の日本だからこそ、心に響くものがあるのでしょう。
歴代の芥川賞作品おすすめランキングTOP30!
芥川賞のおすすめ作品も紹介します。日頃、読書に慣れていないという人は、直木賞の作品よりも芥川賞の作品のほうが読みやすいという可能性があるでしょう。
まずは、芥川賞の作品から読んでみるのもいいものです。
歴代の芥川賞作品おすすめランキング第30位:赤染晶子「乙女の密告」
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