ピーナッツバターの選び方
近年、ピーナッツの健康効果が注目されピーナッツバターの人気も高まっています。ピーナッツにはビタミンEやミネラル、不飽和脂肪酸など健康的な体作りに欠かせない栄養が豊富に含まれているのが魅力。美味しいピーナッツバターを見つければ手軽に栄養がとれます。
ピーナッツバターにはさまざまな種類があるので、どれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。そんなときに役立つピーナッツバターの選び方をご紹介します。
①糖分で選ぶ
ピーナッツバターは味付けされたタイプとピーナッツをそのままペーストにしたタイプの2種類があります。日本では甘く味付けされたタイプのピーナッツバターが多く出回っています。こうしたタイプは水飴や砂糖を使用しており糖分が多めです。
糖分が気になる場合は、塩味や味付けがされていないタイプがおすすめ。好みで甘みを加えられるので糖分を調整しやすいです。ピーナッツバターの成分をチェックして、どのくらいの糖分が含まれているのか確認しましょう。
②焙煎で選ぶ
それぞれのピーナッツバターを比べると色が違うことがわかるのではないでしょうか。ピーナッツバターの色の違いは焙煎度合いによって左右されます。ピーナッツを深く焙煎した場合は色が濃くなり、こうばしい味わいになるのが特徴です。
ピーナッツの焙煎度合いが浅いときは色が薄く、クセのないまろやかな味わいになります。どちらが良いかは好みによるので焙煎度合いが違うピーナッツバターを食べ比べするのがおすすめです。いくつか試してお気に入りを見つけてください。
③食品添加物で選ぶ
ピーナッツバターの栄養に着目し、美容や健康目的で取り入れる方も多いのではないでしょうか。そんなときに気をつけておきたいのが食品添加物です。体に影響を与える着色料や保存料が含まれていないタイプがおすすめ。また食用精製加工油脂にも注意してください。
食用精製加工油脂はコレステロール上昇を起こし、動脈硬化などの原因になると言われています。食用精製加工油脂が含まれていないかどうかを確認してから選ぶのがおすすめ。健康のためなら無添加のピーナッツバターがベストです。
④食べ方で選ぶ
トーストのスプレッド用としてピーナッツバターを使う場合は甘いタイプがおすすめです。また、焙煎度合いが深い方がトーストとマッチします。
料理やお菓子作りで味付けがされていないピーナッツバターがぴったり。焙煎度合いが浅いタイプなら味付けの邪魔にならず、さまざまな調理シーンで使いやすいです。お酒と合わせるなら塩味かつ深く焙煎をしたこうばしいピーナッツバターが最適。
このように食べ方によっても選び方を変えてみてください。ピーナッツバターの楽しみが広がります。
ピーナッツバターのおすすめ人気ランキングTOP17!
第17位:セブンプレミアム ピーナッツクリーム
ピーナッツの風味とコクを生かし、滑らかな美味しさを堪能できるピーナッツバターです。生クリームを加えることでリッチな味わいに仕上がっています。トーストやクラッカーにつけるのにぴったり。
セブンイレブンなど身近なお店でリーズナブルに購入できるのも嬉しいポイント。ピーナッツバターが食べたくなったときに取り入れてみてはいかがですか?
第16位:成城石井 ホームプレート ピーナッツバター クランチー(粒入り)
非遺伝子組換のジョージア州産ピーナッツを使用し、安心・安全に楽しむことができるピーナッツバターです。異性化糖やトランス脂肪酸といった体に悪影響を与えるものは含まず、ピーナッツの美味しさを引き出しています。
自然な甘みにほど良い塩気が加わり、クセのない味わい。毎日食べても飽きない風味になっています。トーストに塗るのはもちろんのこと、お菓子作りにも重宝するピーナッツバターと言えます。
第15位:ソントン ピーナッツクリーム
販売以来ロングセラーを誇る老舗メーカーのピーナッツバターです。「子供が食べやすいピーナッツバター」をコンセプトにしており、クセのない食べやすい風味に仕上がっています。
保存料や着色料は使用していないので小さな子供がいる家庭でも安心して食べさせられます。パッケージには丈夫な軽量紙カップを採用し、子供も扱いやすいのが嬉しいポイント。日々の食卓で大活躍します。