彼氏がいるのに寂しいと感じるとき
片思いの女性からすると彼氏がいるのに寂しいなんて贅沢な悩みだと言われるかもしれません。
でも実際にある調査で、彼氏がいる女性の約70%が寂しい気持ちを我慢していることがわかっているのです。
「寂しい」と彼に素直に言えない女性が多く一人で悩みを抱えているということです。
彼氏のことが好きだから、24時間でも一緒にいたいという気持ちが、一人でいるときに寂しさを感じる理由かもしれませんが、彼との仲が不安なときは、寂しい気持ちがより強く感じられるようです。
彼氏と会って不安や寂しさを上手に伝えられたらいいのですが、プライドや恥ずかしさから気持ちの伝え方がわからずに悩んでしまうのです。
彼氏がいるのに寂しい理由
では、どんな時に彼氏がいるのに寂しいと感じるのでしょうか。彼氏という存在がいるからこその寂しさがありますよね。女性なら誰でも理解できそうな寂しさを感じる瞬間をご紹介します。
連絡がないとき
彼氏からメールやラインの返信が遅いときや、携帯に電話してもなかなか彼氏につながらないときに、不安な気持ちから寂しいと感じる女性が多いようです。
仕事が忙しいのはわかっていても、一言くらい返信できるはずなのにと考え出すと不安な気持ちがどんどん膨らんでいくのも不思議ではありませんね。
「返事がなかなかないから不安で仕方ない。」と口に出して言えない女性が多くて、大抵は寂しい気持ちを我慢してしまう傾向があります。
なかなか会えないとき
二人で会えることを楽しみにしていたのに、彼氏に急に用事ができたからとデートをドタキャンされるとがっかりしてしまいますね。
「会いたい」気持ちの伝え方がわからず、一人で我慢して過ごすだけではストレスになります。
また、遠距離恋愛では一般の恋愛よりも、会えない寂しさが募るもので、毎日、ラインやメールで彼氏と連絡をしていても寂しい気持ちを埋めることは難しいようです。
どちらも「会いたい」、「寂しい」の伝え方ができない不器用な女性ということができます。
彼氏が冷たいと感じるとき
彼氏と二人でいるときも寂しさや不安を感じることがあるようです。
それは、会話中に彼氏が携帯をいじってばかりいて、彼女の話に興味を示さないときや、何か他のことを考えているようで彼女と一緒にいても彼が素っ気ない態度を取るときです。
『私の事はどうでもいいみたい』、『何か怒ってるみたい、何か気に障るようなこと言ったかな?』など彼氏に対して不信感を抱いたり、不安な気持ちを我慢したりして、自分の気持ちを外に向けることをしない女性が多いのです。
うざいと思われたくない。彼氏に寂しいと伝える上手な方法
寂しさというのは、女性ならどうしても感じてしまうもの。寂しさを感じないように努力するのは難しいでしょう。寂しさを感じないようにすると、余計に寂しい気持ちになるものです。
そんな時は寂しいという気持ちがあることを受け入れて、上手に彼氏に伝えることが大事です。
彼氏に寂しいと伝えよう
彼氏に「寂しい」と言えれば楽なのはわかっていても「寂しい」と言えない女性が多く、「寂しい」と言うことで恋愛に負けたような気持ちになるからと、ひたすら我慢するようです。
そんな女性は考え方を改めて素直に会いたい気持ちを彼氏に伝えてみましょう。
男性は女性を守りたい本能があるので、あなたが寂しいと素直に伝える方が彼氏も可愛いと感じるはずです。
あなたが会いたい気持ちを我慢する様子は、彼にとっては何か怒っているようで可愛くないと映っているかもしれませんよ。
彼氏にはなかなか言えないからと寂しさを我慢しないで、勇気を出して彼に思いを伝えてみましょう。
彼氏に寂しいと電話しよう
『今、電話したら邪魔にならないかな?』と彼氏との連絡は基本的にメールやラインを使っている女性が多いと思いますが、メールやラインはあなたが送信した時間と彼が開いて見る時間に差があるので思いが伝わりにくい難点があります。
ここぞというときは電話で伝える方が思いをダイレクトに伝えることができます。
伝え方としては「何となく~」とか「今何してるの?」という言い方では彼氏にあなたの寂しさが伝わりにくいので、我慢しないで素直に「寂しくて声が聴きたくなったの。」と言うことをオススメします。
電話を切るときには「ありがとう。声が聴けて嬉しかった。」と伝えれば彼氏はあなたのことを愛おしいと思うはずです。