ハロウィンのおばけの種類や名前を解説!衣装はどうすべき?

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こちらもハロウィンで人気の高いおばけ、名前はフランケンシュタインです。フランケン伯爵という名前も有名ですが、フランケン伯爵(フランケンシュタイン伯爵)はモンスターを作ったとされる伯爵の名前なのです。

意味・由来=死体のパーツをつなぎ合わせて人工的に作られたとされているのがこのおばけです。作った伯爵の名前だけ知られていて、お化け自体には実際には名前が無いのです。

ハロウィン以外でも定着のおばけ「オオカミ男」

ハロウィンではよく耳にする名前ですね。ハロウィン以外でも映画やドラマなどで活躍中といったところでしょうか。

意味・由来=人間の男性がオオカミに取りつかれてしまい、満月の夜だけオオカミ男に変身してしまうというおばけです。吸血鬼と同じで、生き血を吸うことで仲間を増やしていくとされています。

ハロウィンでは定番となった「ミイラ男」

ハロウィンでもドラマなどでもお馴染みの、包帯ぐるぐるおばけの名前がミイラ男です。

意味・由来=死後、身体を腐敗から守るために死体を包帯で巻いたとされています。その死者がよみがえった姿こそがミイラ男なのです。
死者の蘇りとされているミイラ男ですが、乾燥した身体は火に弱く、しかしおばけですから生きた人間を襲うとされています。

ハロウィンで女子人気No.1「魔女」

女子なら初めての仮装の衣装はコレで!というほどの大定番おばけ、名前はそのまま「魔女」「ウィッチ」ですね。

意味・由来=悪魔と通じていて、恐ろしい魔術により人間に悪さをするといわれています。アニメにもあったとおり、箒にまたがり空を飛び、黒猫を飼っているとされています。

ハロウィン人気のコミカルキャラクター「スケルトン」

スケルトンは、別の名前を「骸骨」といいますので、みなさんお馴染みのおばけですよね。どこかコミカルな雰囲気が人気のおばけです。

意味・由来=中世ヨーロッパの騎士の亡霊で、コミカルとは程遠く恐ろしい存在なのです。

ハロウィンでは必ず目にするおばけ「スケアクロウ」

スケアクロウという名前には馴染みがないかもしれませんが「かかし」といえば思い浮かぶのではないでしょうか。日本では、かかしはおばけのイメージが無いですが、ハロウィンでは立派なおばけなのです。

意味・由来=意味合いは日本と同じで、カラスよけのおばけです。これまでの数種類のおばけと違い、人に害をもたらすものではないようですね。

その他のハロウィンおばけたち

主力選手以外にもまだまだおばけはあります。
「死神」=その名前の通り死神です
「道化師」=名前を邪悪な道化師とも言い、邪悪なピエロです
「サイクロプス」=ギリシャ神話に出てくる一つ目の神
「コウモリ」=人間を襲い生き血を吸うとされています
「フクロウ」=夜に飛び回ることから恐怖心を煽ります
「黒猫」=魔女の使いとされています
「カラス」=死者の亡骸を食すとされています
「クモ」=こちらはイメージからのようです

ハロウィンおばけでコスプレを楽しもう

各地で催されるハロウィンイベントに参加しようという方、まだ迷っている方、たくさんの種類のおばけを紹介しましたが、気に入ったものはあったでしょうか。
衣装は手作りされる方もいますが、ヴィレッジ・ヴァン・ガードやドン・キ・ホーテなどでは手軽に衣装を買い求めることができますよね。市販品の衣装にちょっとアレンジを加え、あとはおばけメイクでかなりの出来栄えになるはずです。

家の飾りつけ、自分のコスプレ、それ以外で楽しめるのがペットのコスプレです。ペットショップには、年間を通して季節のお洋服が並んでいます。これは人間と同じですよね。どうせなら、ハロウィン衣装をペットに着せてお散歩というのも楽しいのではないでしょうか。帽子などの小物も充実していますよ。

人気の高いブライス人形ですが、どこかミステリアスな雰囲気から、ハロウィンにはピッタリなお人形ですね。お人形と言っても本体価格が万単位なのですぐに手を出せるものではないかもしれませんが、お持ちの方ならハロウィン衣装を着せてみてはいかがでしょう。自慢のブライス人形がハロウィンの衣装を着ることによって、更にハロウィンを彩ってくれること間違いなしです。

これまでのことから、ハロウィンの衣装は人間だけのものばかりではないことがわかるのではないでしょうか。ハロウィンを楽しむ要素は無限にあります。ペットの衣装、その他お人形などの衣装も種類は豊富です。数ある種類の中にはきっと気に入るものもあるはずですので、ご自分の衣装同様に探してみるのも楽しいですね。

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