オフィスカジュアルの8つルールとは？お洒落なビジネスコーデとおすすめオフィスカジュアルブランド

制服がなくスーツ必須でない職種の場合、服装に悩みますよね。「私服OKなら普段着でいいの？」「どこまでのカジュアルならOK？」とお悩みの方は、まずはオフィスカジュアルの基本を押さえるところから始めましょう。

オフィスカジュアルは、カジュアル全般がOKというわけではありません。スーツほどきっちりしていなくてもOKですが、社外の人と会っても失礼のない服装が求められます。女性のオフィスカジュアルには、ある程度ルールがあるのです。

女性のオフィスカジュアルでは、大きく胸元が開いたトップス、スリットが深く入ったスカート、オフショルダーのトップス、ミニスカートやショートパンツなど露出が多いものはNGです。

プライベート感が強く出てしまうだけでなく、周りの人たちが目のやり場に困ってしまい、結果的に迷惑をかけることになります。オフィスカジュアルでは露出を控えましょう。

オフィスカジュアルと一言で言っても、会社によってOKラインは異なります。デザインやファッションに関わる職種ならファッション性が求められることもありますし、マスコミやゲーム業界などはデニムOKの会社が多いです。

業種や職種で察することも必要ですが、どこまでのオフィスカジュアルがOKなのか、職場の雰囲気を見て変えていきましょう。

赤やオレンジ、濃いピンクなどビビッドなカラーは、オフィスカジュアル向きではありません。黒、ネイビー、グレー、ベージュ、白などのベーシックなカラーでまとめるのがオフィスカジュアルの基本です。

ベーシックカラーが無難なのはオールシーズン変わりませんが、春にはくすみピンクや淡いイエローなどの明るいカラーを取り入れるのもおすすめです。

女性のオフィスカジュアルでは、生足はNGというのが一般的です。スカートを履く際は、肌色のストッキングを履きましょう。オフィスカジュアルとして正解というだけでなく、脚がきれいに見えますし、空調の効いたオフィスでの防寒対策にもなります。

デスクワークが基本だとしても、足元は意外と見られるものなので気を付けましょう。

オフィスカジュアルでは、スニーカーやサンダルはカジュアルすぎるのでNGです。トップスやボトムスをきれいめのオフィスカジュアルでまとめても、足元で間違えると残念な印象になってしまいます。

オフィスカジュアルでは、パンプスがベスト。シンプルなデザインでベーシックなカラーのパンプスを揃えておくと、その日のファッションに合わせて選ぶことができます。

オフィスカジュアルでは、体のラインを強調しすぎた服装はNGです。ノーマルなタイトスカートはOKですが、ヒップラインが強調されるもの、下着のラインが出るほどのタイトスカートは色っぽくなりすぎてしまうので避けましょう。

オフィスカジュアルは仕事をしやすくするためのファッションです。体のラインを拾いすぎないものを選んでくださいね。

オフィスカジュアルでは、だらしない服装、だらしなく見える服装はNGです。スウェットやオーバーサイズのTシャツなどは部屋着っぽくなってしまいますし、マキシ丈のスカートやずるずるしたロングカーディガンなどはリラックス感が出過ぎてしまうので避けましょう。

だらしなく見せないためにも、できるだけダボッとしたシルエットにならないようにしてくださいね。

きれいめのデニムならOKの会社もありますが、基本的なオフィスカジュアルではNGなので避けた方が無難です。デニム生地はボトムスでもジャケットでもカジュアルになりすぎるので、別の素材を選びましょう。

ボトムスならテーパードパンツやスキニー、スラックス。ジャケットならテーラードジャケットがオフィスカジュアルにおすすめです。

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