スピリチュアルナンバーとは、何か?
スピリチュアルナンバーとは、アナタの生年月日から簡単に割り出すことのできる「1桁」ないし「2桁」の数字です。
これが意味するものは何かというと、「前世から引き継いでいる、その人自身の本質」です。
スピリチュアルナンバーは、どのように役立つ?
スピリチュアルナンバーを知ると、アナタ自身の隠された本質を見抜くことになります。
例えば、勉強が好きで、研究職に向いていると思っていた人が、前世はリーダーシップに溢れる政治家タイプだったり。
もしくは、人と喋るのが大好きな社交家タイプの人が、前世はナイーブで神経質な一匹狼タイプだったり。
前世の記憶は、本質として現在に引き継がれています。今の自分とかけ離れたイメージだったとしても、無視することはできません。
アナタの本質と向き合うことこそが、将来の道筋を描く上で重要になってきます。
スピリチュアルナンバーを知れば、一本道に見えていたアナタの未来に、幅広がりを感じられるようになるでしょう。自分自身の新たな可能性を意識して生活すれば、挑戦するべき事柄や、将来の方向性が見えてくるはずです。
それでは、以下で計算し、その性格や特徴を見ていきましょう
スピリチュアルナンバーの計算方法
では早速、スピリチュアルナンバーの計算方法を紹介しましょう。
・・・といっても、計算方法はとっても簡単です。
アナタの生年月日の「日にち」の部分を1桁ずつにわけ、それらを足し、1桁の数字にする。これだけです。
計算方法の例を挙げましょう。
誕生日の日付が、2日や9日など、1桁の場合は、その数字がそのままスピリチュアルナンバーとなります。
つまり、1桁の誕生日を持つ人は、スピリチュアルナンバーが一目でわかることになりますね。
では、2桁の誕生日を持つ人はどうでしょう。
たとえば25日生まれの人は、25日を「2」と「5」に分けます。そして、その2と5を足して、2+5=7と計算します。つまり、25日生まれの人のスピリチュアルナンバーは、7となります。これは、誕生月が1月でも12月でも変わりありません。
スピリチュアルナンバーの計算方法には、例外がある!
ここで注意したいのは、スピリチュアルナンバーの計算方法の例外です。
実は、スピリチュアルナンバーの計算方法を試した最初の結果が「11」だった場合は、それを更に「1」と「1」に分けて足して「2」とする、ということは行いません。「11」のまま、スピリチュアルナンバーとして判断します。
つまり、誕生日が11日の人は、その「11」がそのままスピリチュアルナンバーになります。
そして、誕生日が29日の人も、「2」+「9」=「11」となり、この「11」が、そのままスピリチュアルナンバーになります。
つまり、スピリチュアルナンバーは、1~9、11、の10種類あることになります。
10種類のスピリチュアルナンバーの性質とは?
ここでは、10種類あるスピリチュアルナンバーのそれぞれの性質をご紹介します。
それぞれのスピリチュアルナンバーにはお互いの性質を高める効果もあります。ご自身がどのスピリチュアルナンバーに該当するか、ぜひ確認してみてください。
スピリチュアルナンバー【1】は目立ちたがりのリーダー格
スピリチュアルナンバーが【1】の人は、負けず嫌いで、人を仕切って操る才に長けています。前世の職業は、王族や貴族、司令官や政治家などでしょう。
人の上に立つことが多く、命令されたり誰かのサポートをするのは少々苦手なようです。周りの声に耳を傾ける気持ちが必要となってくるでしょう。
その点、スピリチュアルナンバーが【2】の人と【1】の人は、サポート役とリーダー役ということで、かなり相性が良い間柄になります。
スピリチュアルナンバー【2】は心強いサポート役
リーダー気質の人の後について、NO.2として活躍する才に長けています。奥ゆかしさと共に、リーダーの本領を発揮させる手練手管を持ち合わせた知略家・行動派です。
前世の職業は、王様に仕える従者や執事、もしくは政治家の秘書やマネージャーなどでしょう。
スピリチュアルナンバー【2】の人は、自分ひとりで会社を立ち上げたり、プロジェクトのリーダーとして皆を率いるよりも、スピリチュアルナンバー【1】のリーダーの傍に控えて様々なサポートをするほうが性に合っているようです。
無理してリーダーになろうとするよりも、助っ人に準じたほうが、その才能を認められ昇進する可能性が高いでしょう。