品がある女性、悪口を言って自分の品格を落とすようなマネはしません。
人が誰かの悪口を言っている時にもそこに乗っかるような下品な行いはしないのです。
例えば人が悪口を言っている時、品の良い人は会話の話題をさりげなく変えたり、その人の耳に入るような悪口を自分から話さないようにするなど、いろいろと頭を使って考えています。
そんな知性もモテる女性たる所以ですね
【品がある女性】上品な女性の特徴⑲食事中の気遣い
品のある女性は食事中に気配りが的確です。
例えば、サラダを取り分ける、空いたグラスを片付ける、お酒をつぐ…などなど。
これらを全部する事は決して品が良いとは言いません。
モテる女子は気遣いがうまい!
なんて言いますが、品のある女性の気遣いはそんなことではありません。
お酒をつぐのはクラブではありませんから、男性の役割。
料理を取り分けるのは女性で良いですが、品の良さは「私がしなきゃ!」と気負っていては出せないものです。
あくまでもさりげない気遣い、これが大切。
1番気にしたいのは実は会話です。
食事中、1番大切なポイントは会話。
相手の話をよく聞き、楽しい会話を続ける事ができる。
その為に気を配る、これが品格です。
【品がある女性】上品な女性の特徴⑳お手洗いのマナー
品格というものは、上品そうな顔、服装という外見で生まれるものではありません。
日頃の心構えや、教養が表にあらわれてくるものです。
美しい人は、日常生活の生活態度もとてもきれいで、あこがれてしまうもの。
例えば、お手洗いのマナーにしてもそう。
時々、きれいな顔で、素敵な服装で、素敵なマダム…という女性の目も疑いたくなるようなふるまいを目にすることがあります。
一番油断している場所なので、いくら飾り立てていてもその人の「素」が見えるところが「お手洗い」
手を洗う時に洗面台周りをビショビショにしていく、手を拭いたペーパータオルがゴミ箱に入らず、下に落ちても拾わない…
こういったところにその人の人間性が出てしまいます。
お手洗いのスリッパをきちんと両手で揃えてくれる女性を見ると、「ハッ」とします。
やはり品がある女性は、日頃の生活習慣からきちんと心がけているのでしょう。
【品がある女性】上品な女性の特徴㉑バッグの中の整理
品がある女性は身の回りのものをきちんと整理整頓しています。
よく、
「部屋の乱れは心の乱れ」
と言いますが、まさにその通り。
きれいな顔をしてデスク回りがぐちゃぐちゃに散らかっているのを見ると男性は幻滅するでしょうし、服装ばかりに気を取られて持ち物が汚れていると、
「あぁ、恰好だけか」
と男性は思ってしまいます。
品がある女性はバッグの中もとてもきれいに整頓しています。
何が入っているのか一目瞭然。
小さな小物類はポーチに入れて。
またバッグの中身を整理するだけではありません。
きちんと持ち物が手入れされている事も重要です。
やはり身の回りのものの手入れが行き届いている人は、その人の中身もきちんとしているという事でしょう。
【品がある女性】上品な女性の特徴㉒露出しない
品がある女性は、服装もきちんと気を使っています。
上品な女性の服装は質が良く、シンプルな物をきれいに着用するイメージです。
とても女性らしい服装なのですが、「女」を強調するような服装ではありません。
シンプルなのにきれいなラインで体を美しく見せたり、派手な柄でなく、上質な素材で服装を選びます。
足や胸元を露出して「セクシー」な服装という印象はありませんが、知的で上品な服装というのはどことなく内から匂い出るような「色気」を感じます。
男性はこの内から出る「色気」に弱いので、よく見るとモテる女性はあまり「露出」した服装をしていません。
セクシーな女性はどちらかというと、モテる女性というより、声をかけやすい女性。
この二つは似ているようで天と地の差がありますよね。
品がある女性は間違っても露出の多い服装は選びません。
服装一つでその人がどこに向かっているか、分かるものです。