人によって「大切なもの」の基準は異なりますが、その「大切なもの」を守れる人や守ろうとする人に対して、女性は「頼もしい男性」という好感を覚えます。
しっかりと言動や行動、態度に出せる人であればあるほど行動力や実行力に女性は惚れる人も多いでしょう。
女性は相手の内面を見て、「自分や家庭を守ってくれるか」というポイントを本能的に見極めます。
そのため、女性が一目惚れというケースはなかなかありません。反対にこういった内面の部分で心をときめかせることが沢山ある性別といえるでしょう。
好きかもしれない瞬間-女編- ④会えない時寂しいと思った
女性は特に、意中の人と時間や感情を共有することに喜びを感じます。
そのため男性に対して意識していなくてもその人がいないと寂しいと思う、または寂しいと思った時にある特定の男性が浮かんできたときは、もしかしたらその相手はあなたが隣にいてほしいと思う人、つまりは好きかもしれないという事です。
ただし、ここで注意をしなくてはいけないのは単純に寂しいといういう感情だけで好きかもしれないと決めつけるのは安直ですので要注意しましょう。
寂しい、という感情のほかに、思い浮かんだ相手と一緒にいたらこんなことで笑いあっていただろう、こんな笑顔が見えただろうと思った瞬間。そして一緒にいると心がやすらいだり安心したり、癒されたりする状態が容易に想像できるならば、それは告白してもOKなパターンの心のときめき。
女性は寂しいとつい恋に”逃げ”がちですが、そうではなく純粋にその人が隣にいないと寂しいとおもうようであれば、それは女性の中ですでに「恋」に発展しているものといえるでしょう。
好きかもしれない瞬間-女編- ⑤心の器が広いと感じた
女性は、男性の器の大きさもよく見ています。
そして、その好きかもしれないと思う瞬間の中には「この男性は心の器が広い」と感じた時。
ちょっとしたミスをフォローしてくれた時、怒らずに冷静に対処してくれる。
問題に対してもしっかりと対処をしたり、自分以外の人間から精神的な攻撃があってもどんと構えていられる肝の据わった男性などに女性は「頼もしさ」を感じ心をときめかせます。
さらに自分が「許してもらう側」「守ってもらう側」などに立った時、その男性に対して「好きかもしれない」という感情を抱くのです。
このとき、女性は盛り上がってしまい、勢いで告白をしてしまいがちです。
しかし、こんな時も一度しっかりとブレーキをかけてください。
もちろん勢いと行動力を以て男性を振り向かせることが出来る女性もいますが、周りが見えなくなって相手の男性に引かれてしまっては本末転倒です。
告白をする前に、相手から自分をしっかりと女性として意識してもらっているのかをまず確認しましょう。
もし女性としてではなく「友達」や「仲間」としての立ち位置だと感じたらまずは好意を伝えてみることやアプローチをかけてみるところからスタートし、女性として意識してもらうところから始めましょう。
男性は一目惚れなどでない限りは突然の勢いで突進されると引いてしまう人も多いです。
まずはしとやかに、慎ましやかに相手に好意をアプロ―チするところからスタートすると良いでしょう。
好きかもしれない瞬間-女編- ⑥好みが一致した
次は、初対面の男性やまだそこまで交流の深くない相手との好みがとても一致すること。
こういった価値観の合致や好みの合致が多ければ多いほど、相手に好意を抱きやすくなります。
そうすると女性側も共通点が多いことに対して好感をもち、「あれ、好きかもしれない…」と思うこともあるでしょう。
さらに、男性が女性の事をすでに好きで共通点を増やして好きになってもらうための努力をしているという状況も有り得ます。その場合は、もしかすると両思いかもしれません。
相手と関係を築く上で何よりも価値観の合致や居心地の良さは必須項目なのです。
好きかもしれない瞬間-女編- ⑦男泣きしてた
男性の意外な一面やその人の心根が見える瞬間に女性は相手に好意を持ったり、恋に落ちたりする心理が働きます。
男性が一生懸命頑張ったプロジェクトが成功に終わり男泣きしてい