ジェルネイルとは?マニキュアとの違いは何?

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ジェルネイルのデメリットは、オフが大変なことです。

これが1番のデメリットかもしれません。ジェルネイルは、マニキュアのように除光液で簡単にオフできるものではありません。

アセトンを使って、溶かしていかなければならないので、オフには時間がかかります。

無理矢理はがしてしまうと、自爪が痛んでしまうのも、ジェルネイルのデメリットです。

そのため、いざというときに、サッとオフすることができないので、職場でネイルができないという人にとっては休みの日だけ楽しむということもできません。

また、オフに料金がかかるサロンもあるので、コスト面でもジェルネイルはマニキュアと違い、デメリットが発生しやすいでしょう。

ジェルネイルとは?マニキュアとの違い①ネイルの持ち

ジェルネイルとマニキュアの違いは、やはりネイルの持ちです。

ジェルネイルは、3週間~1ヶ月持つのに対し、マニキュアは、3日~1週間ほどしか持ちません。

また、ジェルネイルはマニキュアと違い、剥がれるときに表面のカラーが剥がれるということは滅多にないので、日にちが経って劣化してきてもそこまで見た目にダメージはないでしょう。

マニキュアは、表面が剥がれてきたり、横が剥がれてきたりと、色んなところから剥がれてくるので、剥がれてくると、見た目の印象が悪くなりますね。

マニキュアもジェルネイルも、カラーの種類が豊富にあるので、色んなカラーを楽しむことができますが、持ちの点を見ると、圧倒的にジェルネイルのほうがおススメです。

ジェルネイルとは?マニキュアとの違い②ネイルのツヤ

ジェルネイルとマニキュアとでは、ツヤの出方が違います。

ジェルネイルのほうが、プルンとしたツヤが出て、マニキュアの方がマットに感じるでしょう。

また、ジェルネイルのツヤは、出来立てのほうがツヤツヤですが、3週間ほどたっても、マニキュアよりはツヤがあります。

とってもプルプルのツヤが出るところは、ジェルネイルの可愛いところですが、施術後すぐに触ってもネイルがよれることもなければ、ツヤが取れることもありません。

このツヤは、マニキュアにもスカルプチュアネイルにも出せないものなので、ジェルネイルの特権でしょう。

ツヤを求めてジェルネイルを施術する人もいるぐらいなので、ジェルネイルをしたときは、デザインだけでなく、ツヤも楽しんでください。

■参考記事:気合いはネイルだけじゃダメ!おしゃれコーデについてはコチラも参照

ジェルネイルとは?マニキュアとの違い③オフの仕方

ジェルネイルとマニキュアの大きな違いの1つに、オフの仕方があります。

ジェルネイルをオフするときは、まず表面のツヤを削って、コットンにアセトンを含ませ、爪の上に置いたら、アルミニウムかネイルクリップで、空気に触れないように密封します。

このとき、非常に乾燥しやすいので、オフの前にネイルオイルをつけておくといいでしょう。

密封したあとに、アルミやネイルクリップをはずして、浮いてきたジェルネイルだけを除去していき、再びアセトンをコットンに含ませて、アルミなどで密封します。

これを取れるまで繰り返すのがジェルネイルのオフ方法です。

一方、マニキュアは、除光液をコットンにつけて、そのままマニキュアをこすれば、簡単にオフすることができます。

オフが簡単にできるので、すぐにネイルチェンジができるところは、マニキュアのメリットですね。

ちなみに、フットネイルですと、マニキュアの持ちもハンドよりは良くなるので、フットだけマニキュアにするという人もいますよ!

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