記事の目次
- 1.ホロスコープで運命や適職がわかる…?
- 2.ハウスの説明
- 3.ホロスコープの読み方① 第一のハウスが意味するもの
- 4.ホロスコープの読み方② 第二のハウスが意味するもの
- 5.ホロスコープの読み方③ 第三のハウスが意味するもの
- 6.ホロスコープの読み方④ 第四のハウスが意味するもの
- 7.ホロスコープの読み方⑤ 第五のハウスが意味するもの
- 8.ホロスコープの読み方⑥ 第六のハウスが意味するもの
- 9.ホロスコープの読み方⑦ 第七のハウスが意味するもの
- 10.ホロスコープの読み方⑧ 第八のハウスが意味するもの
- 11.ホロスコープの読み方⑨ 第九のハウスが意味するもの
- 12.ホロスコープの読み方⑩ 第十のハウスが意味するもの
- 13.ホロスコープの読み方⑪ 第十一のハウスが意味するもの
- 14.ホロスコープの読み方⑫ 第十二のハウスが意味するもの
- 15.まとめ
ホロスコープで運命や適職がわかる…?
占星術を勉強してホロスコープの読み方を知れば、あなたやあなたのお友達、彼氏の生まれた日から相手のホロスコープを作成して、その運命や適職を知ることが出来てしまいます。
自分の運命や適職にも興味ありますが、人の運命も相手に知れずに分かってしまうなんて、何て恐ろしい事でしょうか。
でも、それってちょっとドキドキしませんか?
勿論、彼氏やあなたの思い人との相性もバッチリ分かるし、相手の好みや適職なども分かっちゃうので、きっとあなたの恋愛の強い味方になってくれるはず。
もう、いますぐ勉強するっきゃない占星術のホロスコープの作成方法、今回はその基本となるハウスの読み方をなるべく分かりやすく解説していきたいと思います。
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ハウスの説明
ハウスとは、空を12分割してそれぞれに意味を持たせたものです。
観測地点を中心に考えるため、生れた日や場所の影響を強く受けます。したがってホロスコープの作成には天文暦などの複雑な計算が必要になります。
「え、天文暦の計算? そんなの無理だよ。」
と、そんな声が聞こえてきそうですが大丈夫です。
科学とインターネットのこの時代では生年月日と生まれた場所、時刻さえ分かれば自動でススッとホロスコープは検索できてしまいます。
凄い、何て便利なんでしょう。
と言う事で、手っ取り早くハウスの意味さえ分かってしまえば、あとはそのホロスコープの中のそれぞれの惑星位置や、それらの偏りを見るだけで何となく占い師気分が味わえて、何となく意味する物がわかるはずです。
ですから占星術入門の方も必見、ベテランの方もおさらいとして、それぞれのハウスの意味について、ここから詳しく勉強していきたいと思います。
ホロスコープの読み方① 第一のハウスが意味するもの
第一のハウスは白羊宮という名前で、司る星座はおひつじ座です。
位置は時計でいうと9時から8時の間を指します。
このハウスが意味するものは、個人のパーソナリティーや容貌、又幼少期の環境などを表します。
作成したホロスコープがこのハウスに惑星が偏りを持っていると、常に人生の課題が個人的な問題になることを示しています。
自己の内面や、容貌、才能などの面で才能を発揮したり、また挫折したりすることになります。
このハウスに惑星の方偏りも持つホロスコープを持つ人の適職は、特にストイックな個人種目のスポーツ選手や芸術家などに向いています。
相性がいいホロスコープを持つ人は、第12ハウスと第2ハウスに惑星の偏りを持つ人達です。反対に第7のハウスに偏りを持つ人とはそりが合わないでしょう。
ホロスコープの読み方② 第二のハウスが意味するもの
第二のハウスは金牛宮という名前で、司る星座はおうし座です。
位置は時計でいうと8時から7時の間を指します。
このハウスが意味するものは、財産や資産、所有物、金運、職業、財産を得る手段などを表します。