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愛想笑いのデメリット⑤本音が言えない
愛想笑いのデメリットは本音を言う事ができない事。
本音で話すことができないから、愛想笑いで切り抜けようとするのです。
でも、本音で話すことができないという事は、自分の事を理解してもらえないという意味ですよね?
本音で話さない代わりに、誰もあなたの事を理解してくれません。
そして本音を言う事ができないまま、愛想笑いを続けていることは結局
「自分を作っている」
事と意味は同じ。
作りあげた偽物の自分で周りの人と付き合っていると疲れるものです。
本音が言える。
素の自分でいられる。
これってある意味とても贅沢なのかもしれません。
愛想笑いは足かせになる
愛想笑いは自分への足かせ。
自分がしたい事、自分の本音に愛想笑いをかぶせて相手に合わせる。
これは自分を隠している事と同じ意味。
自分の本音を隠したままではストレスがたまって疲れるもと。
本音を隠して人と付き合えば、自分がしたくない事でも愛想笑いをしている事で、相手は「嫌な事をしている」とは思ってくれません。
当然気も使ってもらえません。
愛想笑いは使い方によってはとても良い社交術ですが、いつも愛想笑いに頼っていては疲れるだけで終わってしまいます。
愛想笑いを使うタイミングの見分けかたは大切。
取捨選択をしてより良い人生を
愛想笑いに頼っている人はまず取捨選択することを覚えましょう。
物事には
・絶対に譲りたくないところ
・どちらに転んでも大丈夫なところ
・相手をたてても問題ないと思うところ
があります。
愛想笑いをして自分の我慢が大したことないのであれば、そこは自分の意見を押さえる。
でも、ここは本音を言っちゃいたい!
と思うところははっきりと伝える。
こうやって少しずつ、取捨選択をしていきましょう。
疲れる事はしない。
断わることが苦手な人は、前もって「どう断わるか」セリフを考えておけばそこまでアタフタせずに済むはずです。