記事の目次
- 1.オルチャンメイクの特徴は?
- 2.いよいよオルチャンメイクのやり方:実践!
- 3.【オルチャンメイクのやり方】洗顔・保湿
- 4.ノリを良くするために洗顔は必須
- 5.洗顔で失われた脂分を化粧水、美容液で補充
- 6.化粧水と美容液が蒸発しないように乳液でガード
- 7.【オルチャンメイクのやり方】下地
- 8.化粧下地には結局何を選べばいいの?
- 9.日本人の多くは乾燥肌!?下地選びを間違えないように
- 10.透き通るようななめらかな肌を作るやり方は下地から
- 11.【オルチャンメイクのやり方】ファンデーション
- 12.オルチャンメイクはリキッドファンデが相性◎
- 13.【オルチャンメイクのやり方】フェイスパウダー
- 14.余分なフェイスパウダーはしっかり払い落として
- 15.【オルチャンメイクのやり方】ハイライト&シェーディング
- 16.スッキリと鼻筋を通すシェーディング
- 17.鼻にいれるハイライトは細く
- 18.【オルチャンメイクのやり方】アイシャドウ
- 19.【オルチャンメイクのやり方】アイラインの基本
- 20.アイラインはガッツリめに目元を強調して
- 21.【オルチャンメイクのやり方】一重さん、奥二重さんのアイライン
- 22.目を開けると隠れてしまうアイライン
- 23.【オルチャンメイクのやり方】ビューラー
- 24.【オルチャンメイクのやり方】マスカラ
- 25.【オルチャンメイクのやり方】涙袋
- 26.【オルチャンメイクのやり方】平行の太い眉毛
- 27.【オルチャンメイクのやり方】リップ
- 28.グラデリップが基本形
- 29.ティントリップは乾きやすい!リップバームで保湿
- 30.リップの発色を助けるために下地でカバー
- 31.【オルチャンメイクのやり方】チーク
- 32.オルチャンメイクの隠れた盛りポイント:カラコン
- 33.【まとめ】オルチャンメイク完全ガイド!
ノリを良くするために洗顔は必須
寝ている間にも皮脂などは分泌されています。その皮脂がついたままメイクをしてしまうとムラになってしまうことも。
何よりなめらかな陶器肌が勝負のオルチャンメイクでは、下地やファンデのノリが悪くなるのは致命的です。なので皮脂などをしっかりと洗い流してあげる必要があるんです。
洗顔で失われた脂分を化粧水、美容液で補充
洗顔では本来肌に必要な分の脂分まで洗い流してしまうことがあります。それを調整できればいいのですがなかなかそうはいきませんからね。
そんなとき、化粧水や美容液で補充してあげるようにします。こうすることで失われた水分をお肌に送り届けることができます。
オルチャンメイクに限らず、みずみずしい肌を作るには化粧水や美容液が必須になります。
化粧水と美容液が蒸発しないように乳液でガード
肌を保湿してあげたら、その成分が逃げてしまわないように乳液で蓋をしてあげましょう。化粧水や美容液は水分が多いのでそのまま肌に浸透させたままにしておくことができません。
そのため油分を含む乳液を外に塗ってあげることで、蒸発してしまわないようにガードをしてあげるんです。
ここまでくれば下準備は完成です。こうしてもっちりとしたみずみずしい素肌を作ってからメイクに臨みます。
【オルチャンメイクのやり方】下地
もともとオルチャンメイクではカバー力の高いBBクリームがよく使われていました。化粧下地には下地、BBクリーム、CCクリームなどの種類があって選びにくいものです。
でもそれぞれの特徴を知ることで自分にピッタリの下地をチョイスしてあげましょう。
化粧下地には結局何を選べばいいの?
まずそれぞれの特徴を見てみましょう。
・BBクリーム 下地、ファンデーション、日焼け止めのオールインワンタイプ
・CCクリーム 下地、コントロールカラーの色補正
・その他下地 下地のみ
シミやそばかすなどを高いカバー力で、簡単になんとかしたい、という方はBBクリーム、肌の色をナチュラルに補正してあげたいという方はCCクリーム。ファンデーションの質感や特徴を活かしたいという方は化粧下地を選ぶといいでしょう。
日本人の多くは乾燥肌!?下地選びを間違えないように
日本人女性のおよそ7割が乾燥肌と言われています。下地には潤いを閉じ込めてくれるタイプと、皮脂崩れ防止タイプに分かれます。
日本人に多い乾燥肌の人は、潤いタイプを選ぶようにすると化粧の持ちが変わってきます。注意したいのはオイリー肌の方。純粋にオイリー肌の方と、乾燥して皮脂が出て来るインナードライの方に分類されるからです。特にインナードライの方は皮脂崩れ防止下地を使っても効果が薄くなってしまいます。
透き通るようななめらかな肌を作るやり方は下地から
シミや毛穴、黒ずみなどをカバーしてくれるのはファンデーションではなく、下地による力が大きいんです。元々肌のキメが細かいと言われる日本人でも肌トラブルの悩みは大きいもの。
ファンデーションで厚塗りして隠すのではなく、肌トラブルをカバーするのは下地だということを覚えておきましょう。
【日本人の特徴と解決下地】日本人に多い黄ぐすみ肌
日本人の肌の特徴として、日本人はイエローベースの肌だといわれていますよね。元々黄色よりの肌色で、それがくすんだ色になる「黄ぐすみ」。
実はこれに悩んでいる日本人女性は多いんですが、下地が解決してくれることもあるんです。
黄ぐすみの肌には、ピンク系のカラーコントロール下地がいいんです。
これを使うと血色を良く見せることができ、よりナチュラルに肌をトーンアップさせることができますよ。