記事の目次
- 1.オルチャンメイクの特徴は?
- 2.いよいよオルチャンメイクのやり方:実践!
- 3.【オルチャンメイクのやり方】洗顔・保湿
- 4.ノリを良くするために洗顔は必須
- 5.洗顔で失われた脂分を化粧水、美容液で補充
- 6.化粧水と美容液が蒸発しないように乳液でガード
- 7.【オルチャンメイクのやり方】下地
- 8.化粧下地には結局何を選べばいいの?
- 9.日本人の多くは乾燥肌!?下地選びを間違えないように
- 10.透き通るようななめらかな肌を作るやり方は下地から
- 11.【オルチャンメイクのやり方】ファンデーション
- 12.オルチャンメイクはリキッドファンデが相性◎
- 13.【オルチャンメイクのやり方】フェイスパウダー
- 14.余分なフェイスパウダーはしっかり払い落として
- 15.【オルチャンメイクのやり方】ハイライト&シェーディング
- 16.スッキリと鼻筋を通すシェーディング
- 17.鼻にいれるハイライトは細く
- 18.【オルチャンメイクのやり方】アイシャドウ
- 19.【オルチャンメイクのやり方】アイラインの基本
- 20.アイラインはガッツリめに目元を強調して
- 21.【オルチャンメイクのやり方】一重さん、奥二重さんのアイライン
- 22.目を開けると隠れてしまうアイライン
- 23.【オルチャンメイクのやり方】ビューラー
- 24.【オルチャンメイクのやり方】マスカラ
- 25.【オルチャンメイクのやり方】涙袋
- 26.【オルチャンメイクのやり方】平行の太い眉毛
- 27.【オルチャンメイクのやり方】リップ
- 28.グラデリップが基本形
- 29.ティントリップは乾きやすい!リップバームで保湿
- 30.リップの発色を助けるために下地でカバー
- 31.【オルチャンメイクのやり方】チーク
- 32.オルチャンメイクの隠れた盛りポイント:カラコン
- 33.【まとめ】オルチャンメイク完全ガイド!
下まぶたにもアイラインを引いていきます。下まぶたのアイラインは細めに、目の外側1/3まで入れます。
目尻側は上まぶたで延長したラインと結ぶようにつなげます。この目尻側の「く」の地がオルチャンメイクのアイメイクの特徴です。目尻をしっかり強調してあげましょう。
印象的な目を作るアイラインの引き方
— 女子力♡UP (@GirlsCHsweet) October 14, 2017
①目尻以外のまつげの隙間をペンシルで埋める
②リキッドアイライナーで毛先をこめかみの方に向け、目尻下まぶたの延長線上にあてる
③下まぶたの目尻から1/3ぐらいまでペンシルで引いてぼかすpic.twitter.com/M0HfGq30Y0
【アイラインのここがポイント】下まぶたはアイラインでなくても
下まぶたの目の外側1/3にアイラインを入れるんですが、目力が強くなりすぎてしまう方も中にはいます。二重で目がパッチリな方に多いんです。
こうした場合、しっかりと主張してくれるアイラインよりも、ふんわりとボカすためにダークカラーのアイシャドウでも大丈夫です。アイシャドウをチップや細い筆で下まぶたを粘膜のキワまで埋めていきます。
できるだけアイシャドウを細く乗せて、チップや細い筆、綿棒で横に伸ばすように入れると失敗が少なくなりますのでおすすめです。
もちろんアイシャドウだって上まぶたのアイラインとしっかりつなげて「く」の字は完成させておきましょう。
【アイラインのここがポイント】下まぶたのアイラインとアイシャドウ
下まぶたをアイラインにした場合とアイシャドウにした場合、どんな違いが出るんでしょうか。
【アイラインの場合】
発色:はっきり
目力:強く出る
一重:◎ 目のボリュームが大きく出る
奥二重:◎ 目のボリュームが大きく出る
二重:○ やや細めにしないとキツい印象に
【アイシャドウの場合】
発色:ふんわり
目力:アイラインよりは弱め
一重:○ アイライン幅だと目力が弱くなりがち、広く入れる場合には推奨
奥二重:○ アイライン幅だと目力が弱くなりがち、広く入れる場合には推奨
二重:◎ 目力が出つつもナチュラルな印象に
【アイラインのここがポイント】ジリサンとインラインを埋めよう
アイラインをしっかり入れると目尻の「く」の字、ジリサンと呼ばれるところや、まつ毛の間の粘膜やまつ毛の下のインラインに隙間ができてしまいます。
この隙間が見えてしまうと間延びした感じになり、シャープな目元になりません。ここは手を抜かず黒のアイライナーや濃いアイシャドウでちゃんと塗りつぶしていきましょう。
【オルチャンメイクのやり方】一重さん、奥二重さんのアイライン
このオルチャンメイクの目元を演出するのに苦労するのが一重さんや奥二重さん。
日本人にも多いこの一重/奥二重の女性がアイラインを引くにはどうすればいいのか見ていきましょう。
目を開けると隠れてしまうアイライン
目を開けるとどうしても一重さん、奥二重さんはアイラインを引いた場所が隠れてしまいます。アイテープなどで二重を作ってあげるという手もありますが、アイラインのやり方だけでオルチャンメイクのシャープな目元を作ることもできます。
まず鏡を見て目を開けたときにどのラインまで隠れてしまうのかを確認しましょう。
圧倒的一重。 pic.twitter.com/z8pT0HPu5z
— あかゆー。 (@QV38BdvVzTtmu9k) November 5, 2017
すると上まぶたのかなりのところまで隠れてしまうのではないでしょうか。一重さんや奥二重さんがアイラインが目立たないのは、このように隠れてしまうからなんですね。
一重まぶたは日本人・韓国人・中国人のみ
— 人気ツイート集 (@ninki_tuito) November 5, 2017
寒さから目を守るために、まぶたの脂肪を増やし、二重まぶたから一重まぶたになったとされています。
元々は二重まぶたでしたが、環境に適応するために一重まぶたになった説が有力になっています。 pic.twitter.com/d89wcfPNkj
隠れてしまうのならば思いっきりアイラインを太くしてみましょう。なんだか荒療治な感じがしないでもありませんが、K-POPアイドルの中にも一重でこのようにアイラインを引いている方もいます。
もともと目の存在感が薄くなる一重さんや奥二重さんは、アイラインでしっかり目元を強調してあげても顔全体のバランスが取りやすいんです。
なので思い切ってアイラインを太く入れてあげるとアイメイクが上手くいきます。