新生児の母乳量や回数の目安は?飲み過ぎは良くない?

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新生児の赤ちゃんの母乳の量を考えるときに、飲み過ぎよりも飲まない事の方が心配が大きいでしょう。

飲み過ぎても吐いて体に必要な適切な母乳の量を調整することができます。

しかし飲まない時には、体に必要な栄養が足りなくなる恐れがあります。

赤ちゃんが母乳を飲まない時に母乳の量が足りないことが心配されるときには、どんな原因があって、どのような対処をすればいいのでしょうか。

ここからみていきましょう。

新生児の母乳 飲まない時の原因は?

新生児の赤ちゃんが母乳を飲まない時の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

新生児の赤ちゃんが母乳を飲まない原因には、いくつか考えられます。

新生児の赤ちゃんが母乳を飲まない一つ目の原因は、まだ母乳を飲むことが下手でうまく飲めないことが飲まない原因になっていることです。

母乳を飲まない二つ目の原因は、お母さんの食事が原因で、母乳の味が赤ちゃんの好きな味ではないときです。お母さんが唐揚げやとんかつ、スナック菓子など脂っこくて高カロリーなものばかり食べていると、母乳もドロッとして脂っこくて、赤ちゃんにとっては飲みにくいものになってしまいます。

新生児の赤ちゃんが母乳を飲まない三つ目の原因には、飲むときの姿勢が飲みにくくて、うまく乳首に吸いつけないということもあります。

これらの原因は、それぞれちゃんとお母さんが対処すれば解決することができます。赤ちゃんが母乳を飲まない時にはどのような解決法があるのかここからみていきましょう。

新生児の母乳 飲まない時の対策は?

赤ちゃんが母乳を飲まないときには、それぞれ対策があります。

赤ちゃんが母乳を飲まない原因が、赤ちゃんが母乳をうまく飲めない時には、赤ちゃんが欲しがるたびに母乳をあげるようにしましょう。

頻繁に母乳をあげていることで、赤ちゃんも母乳を飲むのが上手になってきて、だんだんとしっかりと飲むことができるようになっていきます。

赤ちゃんが母乳を飲まない原因が、お母さんの食事でドロっとしたまずい母乳になってしまっている時には、お母さんの食事を変えましょう。脂っこくて高カロリーなものは控えて、野菜と魚が中心の和食をメインに食べるようにすると、赤ちゃんが好きな味の母乳を出すことができるようになります。

赤ちゃんが母乳を飲まない原因が、うまく乳首に吸いつけないことにあるなら、授乳をする時の角度や姿勢をいろいろと変えてみましょう。

陥没乳首で赤ちゃんがうまく母乳を吸えないときは、乳頭吸引器などを使うこともできるので、助産師の人に相談してみましょう。

新生児の母乳の量は体重増加で判断を!

新生児の赤ちゃんの子育てをしていると、ちゃんと母乳を十分な量飲めているかどうかわからなくて不安になることもありますよね。

そんな時にはどうしたらいいでしょうか。

赤ちゃんがちゃんと母乳を飲めているかどうか不安な時には、母乳を飲む前と飲んだ後の体重を測ってみることをおすすめします。

母乳を飲んだ後の体重から母乳飲む前に体重を引いた分の差が、飲んだ母乳の量になります。

それぞれの時期の1回あたりの授乳量の目安におおよそ近ければ母乳の量が足りていると考えて大丈夫でしょう。

母乳を飲む量には個人差が大きくあるので、目安の量よりも多少誤差があるのはそれほど気にすることはありませんが、目安の量から余りにもかけ離れている場合や、1週間あたりの体重の増加量が100gに満たない時には、ちょっと問題があるかもしれません。

不安な事があったら、助産師さんに相談してみることをおすすめします。

新生児の母乳 新生児の体重の量り方

母乳の量が足りているかどうか知りたい時には、検診の時のように厳密に体重を計る必要はありません。

裸にする必要もありませんし、母乳を飲んでいる途中でおしっこをしてしまった時には、おしっこをしたをおむつを替える前に測ってしまえば、母乳を飲んだ量がわかります。

赤ちゃん用の体重計であれば5gとか10g単位で体重を厳密に測ることができますが、使う時期は本当に短いので、一般家庭で用意するおうちは少ないと思います。

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