クリスマスの食べ物の定番は？日本と世界別に紹介！

海外で食べられるクリスマスの食べ物のランキング上位に来るのは、何もお肉だけではありません！

クリスマスの日には、メインディッシュとして魚料理を食べるという国もあるのです。

その国の例のひとつとして、クリスマスの主役、サンタクロースの聖地として知られるフィンランドが挙げられます！

フィンランドでは、お酢に漬け込んでさっぱりと仕上げた白身魚など、淡白な魚料理がメインディッシュとしてクリスマスの食卓に並びます。もちろん、白身魚以外にもサーモンなど他の種類の魚を頂く家庭もあります！

ここサンタクロースの聖地フィンランドでは、クリスマスに面白い習慣があるのをご存知ですか？

フィンランドでは、クリスマスの日にはディナーを頂く前にサウナに入って体を温めてから食事をするという習慣があるそうですよ？

クリスマスの食べ物といえば、メインディッシュ以外にも楽しみなものがありますよね！それはそう、デザートです！

日本では白いショートケーキが一般的ですが、海外では一体どのようなデザートを食べているのか見てみましょう！

まずはこちらのデザート、「ブレッドプディング」です！

ブレッドプディングは、日本ではパンプディングなどと呼ばれたりすることもあります。

主に、調味料を加えた溶き卵を染み込ませたパンをオーブンで焼いたものを指しますが、これといって決まったレシピがないのが特徴です。

家庭によって好みの味付けをするのが一般的で、シナモンなどをはじめとしたスパイスを効かせたり、洋酒を加えたりなど、その味付けは様々です。

その馴染みやすさから、主にアメリカではクリスマスに食べる食べ物ランキング上位に入っているようですね！

いろんな家庭のブレッドプディングを食べてみたいものです。

続いてのクリスマスに食べられる食べ物ランキング上位のデザートは、パイです！

日本では、ケーキと言えばスポンジを使用したふわふわのケーキがクリスマスのデザートとして一般的ですが、アメリカではパイを食べるのだそう。

日本でも馴染みのある、パイの代表とも言えるアップルパイをはじめ、様々なパイ料理があります！

例えば、パンプキンパイやスイートポテトのパイなんかもクリスマスには食べられています。

日本ではパンプキンを使ったデザートといえばハロウィンのイメージが強いですが、アメリカではハロウィン以外でもパンプキンのデザートを頂くのですね。

また、いかにもアメリカンという雰囲気が漂うピーカンパイというのもあります！

ピーカンナッツという大振りのナッツをふんだんに使用した、ボーリュームのあるアメリカらしい甘みの強いパイです♪

続いては、シュトーレンというデザートのご紹介です！

洋菓子屋さんなどに行けば見かけたり、聞いたことのある名前のデザートかもしれませんが、それでも日本ではなかなか聞き慣れない名前ですよね。

このシュトーレンはドイツ発祥の焼き菓子で、パンのような生地の中には洋酒漬けされたドライフルーツやナッツなどが練りこまれています。

そしてなんと言っても特徴的な部分は、表面が砂糖で覆われていて白くなっているところですよね！

これは、産着に包まれた幼いころのイエス・キリストをイメージしてこのようになったのだと言う言い伝えがあります。

このシュトーレンは、買ってから日にちが経つごとに中身のドライフルーツなどから風味がパンへと移っていき、美味しさが増していくという特徴もあるのです！

ですからそれを見越して、クリスマスの数日前から購入しておくというのがシュトーレンの楽しみ方なのだそう♪

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