まずは髪の毛が落ちても問題のないお風呂場やお庭でカットをする準備をします。子供の機嫌も確認しておきましょう。髪の毛をキャッチするケープも用意します。
そしてツーブロックのかなめである、カットしない部分のブロックをする位置を決めます。ツーブロックの長さは好みにもよりますが、基本的にこめかみのあたりをとるとツーブロックとしてのバランスがいいです。
まずはハサミでカット
ツーブロックの刈り上げる位置を決めたら、トップとサイドの刈り上げない髪の毛をクリップなどで留めます。お母さんが持っているダッカールなどでもかまいません。
子供の髪は柔らかく落ちてきやすいのでしっかりブロックしましょう。コームで髪を取り、いきなりバリカンを入れるのではなく、まずははさみで長い髪をカットしていきます。ここが綺麗なツーブロックを作るポイントです。
バリカンで刈り上げ
ツーブロックの刈り上げの部分をさらに短くしたいのであればバリカンで刈り上げていきましょう。まずは長め、そしてだんだんと短くしていきましょう。いきなり短めのミリ単位でのバリカンを入れてしまうとツーブロックは失敗しやすくなってしまいます。
子供もいきなりの短いバリカンだと嫌がることがあります。カットが終わると、留めておいた髪の毛をおろし、長さと毛先を整えるとツーブロックの完成です。
中学生の男の子のツーブロックの切り方
中学生の場合、学校に合わせてあまり派手なカットは限られてしまうので、シンプルなシンメトリーのヘアスタイルにしつつ、耳周りや襟足の髪を短くカットするツーブロックの切り方がおすすめです。トップの髪も耳にかかるかかからないかくらいの短めで清潔感のあるカットが良いでしょう。
アシメのおうちカットも挑戦してみよう!
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— ガナーズ 神武克宗 (@again_my) July 14, 2017
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ツーブロックの切り方のアレンジとしてアシメがあります。全体をアシメにする方法もあれば前髪のみをアシメにする方法もあります。ここではツーブロック×アシメを紹介しますが、だいたいはツーブロックの切り方とほぼ同じです。
まずは準備から
通常のツーブロックの切り方同様、まずは髪の毛が散らばっても問題のない場所を確保しましょう。髪の毛キャッチのケープ、子供の機嫌の確認も忘れずに。全体をアシメにするのであれば、長くする方を多めに残して分け目をつけます。
そしてツーブロック同様、刈り上げる部分のラインを取ります。ラインが決まったらこちらもツーブロック同様刈り上げない部分の髪の毛を留めます。
髪の毛全体をカット
その後、ツーブロックの刈り上げる部分をはさみでカットしていきます。全体をだいたい同じ長さにカットしたら、長さを確認します。まだ短くしたいのであればバリカンで短くしましょう。刈り上げの短さは左右対称の方が良いです。
子供の意見も聞いてくださいね。問題なければ留めていた髪の毛をおろします。ここまではほとんどツーブロックと同じですね。
バランス良くアシメに
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— 阿部 幸一 (@abekouichi0427) May 22, 2014
ツーブロックとの違いはここからです。おろした髪の毛をアシメにしていきます。まずは長いほうをメインにし、短くする方をバランスを見ながらカットしていきます。短くしすぎたら長いほうを短くします。結局ただのツーブロック!
なんてこともありますが、そのときはそのときです。前髪のみのアシメは前髪全体の長さを考えながらななめにしていきましょう。子供の目にかからないくらいがちょうどいいですね。アシメの切り方は以上で終了です。
バリカンを使ったカットの仕方
バリカンは切り方としては簡単で便利ですが、少しの力加減で短さが変わってしまいます。一部は長いのに一部は短い、なんてこともしばしば。
美容師さんでもバリカンは特に気をつかうそうです。さらに子供は急に頭を動かしたり、じっとしていてくれないことも多くあります。子供に危ないから動いちゃダメだということを言い聞かせておきましょう。