イヤイヤ期はいつからいつまで?原因と対処法11選を解説します!

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2歳児は、脳の欲求をコントロールする分野(前頭前野)がまだ未発達で、思い通りにならないことが起こるとそのことがストレスになってしまうのです。2歳のイヤイヤ期がひどいのは欲求不満へのストレスを発散させるためです。2歳で自分の欲求をすべて吐き出して、色々な事を学びます。イヤイヤ期は自分の気持ちや行動をコントロールできるようになるために、子どもにとってはとっても重要な成長過程です。ここは、パパやママも成長するための試練だと思って頑張りましょう!

いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(3歳)

1歳から始まったイヤイヤ期も魔の2歳児を乗り越えて3歳になるとずいぶん落ち着いてきます。とはいえ1歳、2歳のイライラ期と同様に反抗はしてきます。ただし、3歳になるとこちらの言い分もきちんと聞くことができますので言い聞かせることができます。3歳のイヤイヤ期は1歳、2歳よりも対処法があるので少し楽になるかと思います。

イヤイヤ期対処法③

3歳になると徐々に理解力が増して行きます。しかし、まだまだ3歳では自分自身の言いたい事を全て言葉で伝える事は難しいです。そのジレンマがパパやママ周りの大人への反抗的な態度として現れるます。自分はこうしたい!できる!こう思っている!たくさんの気持ちをもっている3歳児のイヤイヤ期は1歳、2歳とは違った自己主張が強くでた「イヤ」が多いです。3歳になると周りのお友達と遊ぶようになります。しかし、お互い自己主張の激しい時期の3歳児同士バチバチと火花が散ることもあります。まだ言葉が未熟な3歳児ですので当然叩いたり物を投げたりという暴力行為が出てきてしまいます。これに関しては毅然とした態度で叱りましょう!

いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(夜泣き)

乳児の頃の夜泣き辛かったですよね。やっとその夜泣きから解放されたと思ったら2歳になると夜泣きがまた始まります。甘えたい夜鷹症、体調不良など原因はたくさんあります。

イヤイヤ期対処法④

イヤイヤ期でもしつけをしっかりしなきゃとパパやママがひどくきつい叱り方をしてしまって、子どもが「怖い」と記憶してしまいます。昼間の怖い思いが夜泣きを招く可能性もあります。しつけも大切ですが頭ごなしに叱らずに冷静に言い聞かせましょう。

いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(対処法)

イヤイヤ期とはどんなものかいつからいつまであるのかが分かったところで気になるのは対処法ですね。正直効果抜群の対処法はありません。これからいくつか挙げる対処法を試して自分の子どもへ合った接し方を見つけてください。

イヤイヤ期対処法⑤子どもの気持ちに共感してあげる

これは効果的な対処法ではないかと思います。例えば泣き叫んでいる子どもに「泣くな」ではなく「こうだから泣いているの?」とまず気持ちをだいべんしてあげると少し落ち着いて話を聞くことができます。

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