パウダーファンデーション 塗り方の順番⑤ 余分なファンデを払い落とす
ファンデーションが付きすぎてしまった場合は、最後の仕上げに軽くブラシなどで払い落としてあげるとファンデの塗りすぎを防げます。
このとき小鼻や目の周りの窪んだ部分に沿ってブラシを滑らせてあげるのがコツ。余分なファンデーション残りを防止できますよ。
ベースメイクの順番解説!
ここまで解説入りでベースメイクのやり方を紹介しましたが、分かりやすく一覧にしてみました。手順やコツは書いてありますので順番の確認に活用してみてください♪
①洗顔
②化粧水・美容液
③乳液
④化粧下地
⑤コンシーラー
⑥パウダーファンデーション
⑦ブラシで払って完成♪
これでベースメイクの順番は大丈夫ですね♪
パウダーファンデーションのベースメイクの方法や順番は終わりです。
ここからは肌質やなりたい肌になるためのパウダーファンデーションの使い方や塗り方、選び方をちょっと見てみたいと思います。
パウダーファンデーションを上手に選んで、ベースメイクをマスターしちゃいましょう♪
乾燥肌さんのパウダーファンデーションの塗り方選び方!
乾燥肌さんの場合、パウダーファンデーションをチョイスすると粉っぽさが気になる、塗り方を工夫してもムラが出る、などの悩みもあるのでは?
乾燥肌さんに合うパウダーファンデーションの塗り方や選び方をここではチェックしていきます。
乾燥肌でも塗り方は軽くが正解○
カバー力を高くしたいから、と言って乾燥肌の人はついついファンデーションをしっかりと塗ってしまう方もいるようです。
乾燥肌でファンデーションを厚く重ねてしまうと、塗りムラがひどくなり、さらに粉感が出てしまいますのでこうした塗り方はNGです。
ベースメイクが乱れてしまうと、綺麗な透き通るような肌感は感じられなくなってしまいます。乾燥肌でも塗り方は軽く滑らせるように、が正解。
乾燥肌×敏感肌の人はしっとりエマルジョンを!
乾燥肌の人はカバー力や密着力が高めのリキッドファンデーションを使う人もいますよね。単純に乾燥肌だけの方ならいいのですが、敏感肌の場合肌への負担が大きくなるので避けたい場合も。
そんなとき乾燥肌×敏感肌の方におすすめしたいのが、パウダーファンデーションのエマルジョンタイプです。コンパクトに入っており、しっとりとした質感のファンデーションなのですが、肌へスッと伸ばしてあげるとパウダリーな質感に変化するものです。
乾燥肌の方でも、粉浮きしづらくさらにカバー力もそこそこ。そして肌への負担もリキッドより易しいので乾燥肌でさらに敏感肌の女性にはとっても嬉しいアイテムですね。
エマルジョンタイプの塗り方はパウダーファンデーションと同じ
「乾燥肌だから使ってみたいけど、エマルジョンって使ったことないしよく分からない・・・」こんな声が聞こえてきそうです。
エマルジョンとは言っても、パウダーファンデーションと使い方や塗り方の順番などは同じです。ただテクスチャがパウダーファンデーションよりも少し固めなので、スポンジにとったとき多くとりすぎてしまうかもしれません。
でも乾燥肌さんにはカバー力、粉っぽさなどちょうどいい場合がありますのでぜひ一度試してみてください。
