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ツーブロックのセルフカット⑤ 前髪の切り方は?
切るときに気をつけることは?
では実際に切っていきましょう!ツーブロックにする際のポイントで1番大事なことは
「サイドを膨らませない」ということです。
サイドが伸びているツーブロックは清潔感もなくなるため、切る時点でサイドへの刈り上げの意識は大事です。
前髪はすきばさみでゆっくり慎重に
前髪は乾いた状態にしておき、4つか5つ程度、縦に毛束をねじってつくっておくといいです。ちょうどのれんみたいな感じになると思います。
この状態から1つ1つ毛束にすきばさみを入れていくのが前髪の切り方になります。
最初のうちは感覚が分からないため、先端だけ切ってみるのがオススメです。
どっちにしろ短くする過程で切ってしまうため、失敗しても最初ならば問題ありません。
面倒であればヘアーカッターがオススメ!
前髪は比較的手入れの感覚があいても大丈夫な部分と言えますがそれでも前髪を切るのがまどろっこしいという人には前述の100均のヘアーカッターがオススメです!
同じく乾いた髪にちょうどコームを入れるような感覚で切っていくのですが慣れればこっちの方が早くできると思います。
ツーブロックのセルフカット⑥ サイドの切り方は?
ツーブロックにする際に大切なサイドですがこちらは頭頂部から耳の上くらいまでの髪はとっておくのが定番になります。
サイドが膨らんだヘアスタイルにならないために、自分の頭の形やかぶせる髪の長さと相談しましょう。
刈り上げるラインをしっかり意識する
好みの刈り上げるラインをまず最初にしっかり決めておきましょう。ヘアクリップをお持ちの方はここで便利ですね。
かぶせる髪が短めの方は刈り上げのラインがキッチリ揃ってないとふとした時にでこぼこなラインが見えてしまいます。
1度ラインを決めたらヘアクリップを伸ばしている髪に挟んで、手でブロックするようにすれば刈り上げすぎてしまうということはありません。
かぶせずに刈り上げた部分を出すのもアリ!
ツーブロックは刈り上げた部分を出してはいけないかというと全くそんなことはありません。
上の写真のように出してみせてもオシャレなヘアスタイルになります。
他のヘアスタイルと違ってツーブロックはセルフカットで失敗しにくく、もし失敗しても方向性を軌道修正することが容易なのもオススメポイントです!
心配な方は刈り上げすぎないよう、念のためヘアクリップを使ってみてもいいと思います。