和装メイク・和装メイクのコツを年代別解説！

30代に入るとお仕事や子育てが忙しくなって、疲れなどから出来るクマに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。先ほど華やかな目元のメイクをおすすめしましたが、ベースの目元周りのお肌がくすんでいると、せっかくの色も映えません。

こちらの動画では、青、黒、茶クマ、それぞれの種類とメイクでの消し方が紹介されています。
「目元が暗いな」と思ったら、まず自分の目の周りに何色のクマができているのかしっかり把握してから、対処しましょう。

動画内でも紹介されていますが、茶クマはメイク落としの際のこすり過ぎや紫外線、青クマは寝不足や血行不良、黒クマはむくみ、たるみが主な原因になります。

30代は肌に年齢が出始める重要な時期です。メイクで隠す前に、アイクリームやホットアイマスクなどを利用して普段のケアも怠らないようにしてみてください。

持ちもよく、カラーバリエーションが豊富で着物に合わせたメイクができる30代の方に特に人気のアイシャドウです。#93などのような赤シャドウをまぶたの目尻側半分に引き、ぼかしてふわっと色をいれたりなどすると和風らしさが出て着物にとてもよく似合います。

長時間つけていて万が一崩れても「汚く崩れない」と評判のコンシーラー。着物を着ている時のお直しは大変なので、とてもおすすめです。屋内の暖房や冷房が効いた乾燥しがちな場面でも、保湿力が高く潤いを保つことができ、オフィスで働くような30代の女性に支持されているコンシーラーですので、普段も役立つこと間違いないでしょう。

30代の頃はカラフルな着物を着ていた方も、40代になると結婚式やパーティーで若い頃のように艶やかな着物を着ていると浮いてしまうので、以前より落ち着いた柄のお着物を着る機会が増えるかと思います。華やかな柄に合わせていたアイメイクも、40代の方は着物に合わせて少し落ち着いた色使いにすると良いでしょう。

例えば、こちらのような落ち着いた春らしいお着物の場合、アイメイクやチークなどもピンク系にして統一感を意識したほうがより上品になります。濃いカラフルなアイシャドウを使うなどしまうと、お顔だけが浮いてしまって逆に若作りしているような印象を与えてしまいます。

上品な着物に合わせたトーンのアイメイクだとお顔が負けてしまいそうですが、そこはアイラインでくっきりとした目を描き、顔の印象をアップさせましょう。こちらの動画では40代の方向けに正しいアイラインの引き方が紹介されています。まずブラウンのペンシルでシャドウラインを引いたあとに、目の際にしっかり黒のアイラインを引くのがポイントです。

■参考記事：40代の和装に似合う髪型もチェック♪

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