樹脂粘土を使ってアクセサリーを作ろう!
最近人気の手作りアクセサリーに、樹脂粘土を使ったものがあります。樹脂粘土は基本白いものですが、色のついた樹脂粘土も出ているようです。
色を付ける必要がないので、より手作りでアクセサリーの作り方が簡単になったそうです。今回は、樹脂粘土でできるアクセサリーの作り方をご紹介します。
ピアスやネックレスのパーツの作り方が基本になります。花やスイーツなど、パーツを組み合わせて簡単にできるものばかりです。
あなたのオリジナルのアクセサリーを作ってくださいね。
樹脂粘土の基本的な使い方
樹脂粘土は、100均でも簡単に購入できるようになりました。この樹脂粘土は、木工用のボンドと同じ成分の粘土になっています。
自然に乾燥させることで固まるので、焼いたり特別な光を当てる必要がないという特徴があります。ただ乾燥すると、少し縮むという特徴もあります。
アクセサリーを手作りするのに向いているといわれるのは、乾燥すると強度がでる点です。
100均で購入できる樹脂粘土には、色もたくさんあるので、ピアスやネックレスなどのアクセサリーが簡単に手作りできると人気がでています。
さらに透明な樹脂粘土も販売されるようになり、ガラスのような質感を出すことが簡単にできるようになりました。
手作りは簡単ですが、木工用ボンドと同じ成分でできている粘土なので、乾燥しやすいという点には注意が必要です。手作りの最中には、乾燥して粘土が固くならないようにしてください。
■参考記事:100均グッズをリメイク♪他にもこんな例が!
樹脂粘土や材料はセリア・100均で揃う!
樹脂粘土や、樹脂粘土作品を作るための材料はセリア、ダイソーなどの100均で揃えることができます!価格は安くても見栄えのする作品を作ることができるととても評判です。
樹脂粘土を初めて使う初心者さんでも、100均の材料なら気軽にチャレンジできますよね♪樹脂粘土を楽しみたい時はまず大きめの店舗の100均を訪れ、手芸コーナーを中心に探してみましょう。
色付けの仕方は?
最近は100均で色が最初からついている樹脂粘土も販売されるようになりました。そのため好きな色の樹脂粘土を使って作品を作るのが最も簡単な方法になります。
色がついていない樹脂粘土に色をつける場合は、パウダー顔料や油絵具を粘土に練りこんだり、焼きあがった作品にアクリル絵の具を塗る方法があります。
初心者さんで色ムラのないキレイな作品を作りたい場合は、あらかじめ粘土に色をつけておく方がオススメです♪
キーホルダーやピアスなどにもできる!
樹脂粘土は普通の粘土とは異なり、乾燥させると非常に硬度が増すだけでなくクリアな透明感が生まれます。
そのためデザインやアイデアによってはキーホルダーやピアスなど、大人でも楽しむことができるアイテムを作ることもできるんです!
不器用さんでも何度か練習するうちにきっと素敵な作品が作れるようになりますよ♡
樹脂粘土でスイーツや果物を作ろう!
樹脂粘土のクリアな質感は美味しそうなスイーツやみずみずしい果物を作るのに最適です♪一見すると本物と見間違うほどリアルな作品が作れますので、ぜひチャレンジしてみましょう!
レモン
ちょっと変わったアクセサリーを手作りしたい人には、レモンのアクセサリーパーツもおすすめです。簡単にできて、可愛いパーツになります。
ネックレスやピアス、ストラップなどのパーツにぴったりですよ。
果肉の部分は、透明の樹脂粘土をつかったり、マニキュアで光沢をつけるとよりフレッシュなパーツが手作りできます。
<樹脂粘土を使った簡単なアクセサリーパーツの作り方>
①樹脂粘土を丸めて、平たく押しつぶします。
②押しつぶした樹脂粘土を好きな形に切り抜きます。
③②に果肉の模様をつけていきます。
④樹脂粘土を細長く伸ばします。
⑤③に④をつけていきます。
⑥レモンの果肉に見えるように、付けていきます。
⑦側面にも、白い樹脂粘土をつけていきます。
⑧レモンの芯をつくります。
⑨レジン液やトップコートを塗って、レモンのパーツの完成です。