ツーブロックで失敗しないコツ!修正方法などの注意点を解説!

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ヘアスタイルにこだわりがなく、とにかく短くなれば良い、とにかくカットできれば良いというのであれば、セルフカットでも構いませんが、そうではなく、理想の長さやヘアスタイル、カラーなどがあるのであれば、美容院に行って切ってもらうのが得策です。

費用的に厳しい部分があるという場合には、髪が伸びてきたら、少しだけセルフカットして時間稼ぎをしつつ、様子を見て、美容院に行くようにすると良いでしょう。

ツーブロックの失敗を防ぐ 美容院でのオーダーを工夫する

ツーブロックを失敗しないで素敵なヘアスタイルにしていくためには、美容院に行くことも大きなポイントですが、美容院でのオーダー方法も工夫すると良いでしょう。

普段から切ってもらっている美容師であれば、オーダーもスムーズにいくかもしれませんが、初対面の美容師の場合、オーダーの際に齟齬が生じてしまう可能性もあります。

オーダーの段階で、上手くコミュニケーションが取れていないと、そのままの流れで、ツーブロックの失敗となってしまいます。

美容師的には成功だったとしても、ご自身的に納得がいかなければ、それは失敗と言わざるを得ないでしょう。

そういったことにならないためにも、美容院でのオーダーの段階で、できることをやっておくことをおすすめします。

ツーブロックの失敗を防ぐ イメージ画像を見せる

ツーブロックの失敗を防ぐために、オーダーの段階でできることとしては、理想とするツーブロックのイメージ画像を美容師に見せることです。

美容院側でも、ヘアスタイル雑誌をもとに、どういったヘアスタイルにしていきたいのか、確認をとってくれますが、その写真だと、なかなか理想的なスタイルがない場合もあります。

例えば、「耳の上まで刈り上げて欲しい」と伝えたとしても、本人のイメージと美容師のイメージが異なっていることも少なくありません。

そういった意味では、イメージ画像を見せることで、お互いの意志を確認してから、カットに入っていく方が、失敗の確率を下げてくれるでしょう。

まずは、自分の中で理想的なツーブロックスタイルを見つけて、その画像を見せることで、お互いの認識を共有していきましょう。

ツーブロックの失敗を防ぐ とにかく美容師に相談する

サイドが浮く、納得のいくツーブロックにならず、修正を依頼するといった展開にしないためには、やはり美容院に行って、積極的に美容師の方とコミュニケーションを取ることが重要です。

美容師の方は美容師の方なりに、お客さんに合わせてツーブロックのイメージを固めていくでしょうし、お客さん側はお客さん側で、自分の理想とするツーブロックヘアがあるはずです。

そういったお互いのイメージや理想のギャップを埋めていくことで、サイドが浮く、刈り込みが短い、トップのニュアンスが効いていないといった失敗を防ぐことにつながっていきます。

理想通り、100%完璧にすることはなかなか難しいかもしれませんが、少なくとも修正をお願いするような失敗にはならないでしょう。

オーダーの段階で、いかにオーダーしていくのかも、お客さん側に求められるスキルと言うことができます。

ツーブロックは寿命が短い

オーダーの仕方次第で、サイドが浮くといったような失敗を防ぐことができますが、上手くいったとしても、ツーブロックは寿命が短いヘアスタイルと言うことができます。

ツーブロックの刈り込み部分は、3mmから9mm前後にする方も多いですが、1ヶ月もすれば、刈り上げ部分は印象が薄くなってきて、カッコいいスタイルを築けなくなっていくでしょう。

平均的に、1ヶ月で1cm前後の髪が伸びると言われており、早い人だと、1ヶ月で1.5cmほど髪が伸びてきます。

そうなってくると、ツーブロックにしてから1ヶ月後には、刈り上げ部分が2cm~2.5cm程度になってしまいます。

それだけ、ツーブロックというのは寿命の短いヘアスタイルであり、定期的にセルフカットをしたり、美容院に行ってカットしたりして、微妙に修正を迫られるヘアスタイルだと考えることができます。

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