90年代ファッションまとめ！懐かしい流行が帰ってきた！

アコーディオンのように蛇腹になった、女子中高生御用達の靴下と言えばルーズソックス。当時、超ミニスカートにルーズソックスは女子中高生の定番コーデでした。

校則で禁止されているところがほとんどなので、行きは学校の門をくぐる前に普通のソックスに履き替え、帰りは学校の門を出ると即座にルーズソックスに履き替える、という強者も結構いました。

学生風コーデの私服に、スニーカーと合わせて履いても◎

長めのくしゅくしゅソックスが流行っている今だからできるコーデです！

90年代に差し掛かる頃、まるで彗星のごとく現れた、イギリス出身のファッションモデルケイト・モス。

彼女は身長こそ高くないけれど、当時流行していたグランジファッションに身を包み、それまでの「モデル＝高身長」の概念をひっくり返しました。

そうして反スーパーモデルとしての地位を確立したケイト・モスは、ウェイフ（浮浪者）の異名で知られ、ファッション界に新しい風を吹き込むことに成功したのです。

世界中のフォトグラファーやデザイナーを虜にした彼女は、40歳を過ぎた今でも、永遠のファッションアイコンとして人々の記憶に刻まれています。

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90年代のファッション特徴のひとつ「フレンチカジュアル」は、元々雑誌「Olive」がパリの女子学生スタイルをこぞって取り入れたことが発端で起こったレディースファッションです。

1984年にファッションブランド、アニエス・ベーが日本に上陸したことで、シンプルなボーダートップスや、ミニスカートなどのファッションスタイルが広く知れ渡ることになりました。

また、パリジェンヌのように帽子をコーデに取り入れる人も多く、その流れに合わせるかのように、くるくる巻き毛のガーリーヘアや、ボリュームのあるロングヘアも流行しました。

今、フレンチカジュアルは当然のごとくレディースファッションに浸透しており、シンプルなトップスはそのままに、ひざ丈スカートやパンプスなどを合わせるのが定番スタイルになっています。

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