元カノの結婚を知った時の男性の気持ちは？ショックなの？徹底調査！

元カノが結婚するとの報告。
男性は心がざわつくとよく聞くのですが、本当でしょうか？
男性は良くも悪くも、昔付き合った女性の事をずっと自分のもののように思っている部分があります。
人にもよりますが昔付き合った女性の写真を捨てずにとっておくのは男性のほう。

女性は別れてしばらくするとほとんどの人が元カレの事を忘れてしまいます。
そして昔付き合っていた男性が結婚すると聞けばだいたい「祝福」してくれるのです。
ここに男女の違いが現れますね。

思い出の中の元カノは今でも昔のまま。
そして今でも自分の事を時々思い出してくれているんじゃないかな...なんて思っていたりするのです。

それでは実際に結婚の報告を聞いた男性の反応はどうなのでしょうか？
今はＳＮＳで結婚した元カノの様子も窺い知ることができますよね？

インスタやフェイスブックに元カノが結婚式の写真をアップしているかもしれません。

元カノが結婚して幸せになる瞬間。
この素敵な一歩を踏み出す時、結婚する元カノを祝福する心境になるのでしょうか？

...それとも？

元カノに未練があるわけでも全くないのに、元カノが結婚するとなるとなぜかショックを受ける。
これ、結構よくある反応です。
だいたい、元カノと別れてずいぶん経つのにどうしてショックなのでしょうか？

それはおそらく、ヤキモチでしょう。
自分の元カノが知らない男にとられてショックを受け、
「え？結婚？まさか！」と思ってしまうのです。
これって結構珍しくないようです。

そして、ちょっとどんな奴と元カノが結婚するのか興味津々。
男はわがままですから、元カノの中でいつも一番の存在でいたいと思っています。
元カノが結婚するときいてショックだけど、気になるのはそのお相手。
ＳＮＳなんかで元カノが結婚相手を載せていようものなら即チェックです！

これはなぜなのでしょうか。
自分と元カノの結婚相手の違いを見るためです。
2人の違いはなに？
いろいろありますよね？
収入の違い、顔の違い、性格の違い。
なぜ自分と別れた後に元カノは結婚相手にこの人を選んだのか？

そして、自分よりあきらかにレベルが高かったら...。

それはもうショックと言うより寂しい気持ちになってしまうでしょうね。
プライドの塊ですから、男性は。

でもこのパターンとは違いますが、反対に元カノの結婚相手が自分より全然ブサイクだった場合もショックをうけるようです。
「え。こんな顔のやつでいいの？ってか俺はそんなレベル低くないよね？」
どんな元カノ結婚相手にどんな違いがあるにせよ、自分と元カノの結婚相手の違いを無意識に考えてしまっているのでしょう。

なんとなく元カノと別れたことを後悔。
別に元カノの事を好きなわけでもないのですが、やっぱり元カノが結婚するというのは、自分のものが奪われてしまったような心境になるのですね。
本当に後悔しているというよりは、

「元カノと結婚してたらどうなっただろう...」
「元カノは俺と結婚したほうが幸せになれんじゃないか？」

なんてもう元カノの事を好きでもないくせに思考回路がよくわからないところに飛んで行ってしまいます。
つまりは妄想するのですね。
男性は別れて時間がたつと元カノとの良い思い出の事しか頭に浮かびません。
あの時もし元カノと別れていなかったらどうしていただろう？

とやっぱりほんのちょっと後悔にも似た感情が芽生えるのですね。

元カノが結婚すると聞くと、謎の感情がわいてくる。
別に元カノに未練があるわけでもない。
それなりに自分は楽しく生活をしている。

でも、この謎の感情。

この謎の感情と言うのはいろいろな気持ちが重なり合って入り混じっての感情の事。
いろんな感情が混ざり合うのでピンポイントに謎の感情が一体何なのか、分からないのです。

分からないのでしょうが、元カノの結婚の報告を聞いてショックと未練と後悔と、そして「幸せになってほしい」と言う気持ちとが入り混じる感情なのではないでしょうか？

なぜか焦る。
これも元カノの結婚を聞いたときによくあることです。
焦る理由は主に、

自分はまだ結婚していないから
別に今は結婚したいと思っていなくても、前に付き合った元カノが先に結婚するなんて、自分の先を行かれたような気がして、焦るのです。

これに似た感情として、久しぶりに会う同級生が結婚して子供がいると聞いたときの「焦り」があります。
人生先越されたような、気がしてしまうのですね。
自分はまだまだ子供で、友達はもう結婚して子供までいるという事実。
自分より落ち着いていて大人に見える瞬間って男性は焦るのです。

だから元カノの結婚報告を聞いて焦るのは、元カノに未練があるからでも、元カノと別れたことを後悔しているわけでもなく、なんとなく「負けた」ような気持ちになるからなのです。